先程、
『絶滅危惧動作図鑑』
なるものの存在を知った。


黒電話や携帯ストラップなど、
今はあまり見かけないものを使う際に生じる、
今はあまり見かけない動作を集めた図鑑らしいのだが、





[出典]



【障子を破る】

「あまり歓迎される行為ではないが〜〜
〜〜ほとんど見られなくなった今ではなんだか微笑ましくすら思える」










いやいや、待って。














まったく微笑ましくないから。







何を隠そう、今朝まさに、
先月貼り直した障子を、

べりっ
っとやられて、


思わず大きめのボリュームで、
汚い言葉が口から飛び出しだ身としては、

“微笑ましい”とは程遠い感情が湧き上がると、
これを作られた芸大生の皆様にお伝えしたい。




そもそも、障子破りは、
「あまり歓迎される行為ではない」
ではなく、
全く歓迎されない行為。



障子が破れる、即ち、
外から恥部(寝室)が丸見えなわけで、

即日中になんとかしなければならない仕事が発生したという状況。

極めて迷惑な行為なのだ。






そんなわけで、
朝イチからブツブツ言いながら目覚めたのだが、

何かこう、
“あぁ今日はノッてないな”と思うような日は、
割と立て続けにそういったことが起こる。




そのあとすぐに、
パンケーキが入った皿を1歳息子が床に払って落とし、
見事に割ったのだ。









なんと不愉快な朝。


そもそも私は朝が苦手なので、
毎朝心底嫌々目覚めるのだが、
(胸を張って言うことでもないが)


そこに追い打ちをかけるかのように、
モチベーションの下がる出来事が立て続くと、

一気に“人としての質”が下がり、
飛び出す言葉も荒くなる。
もはや輩。





何より、
子育てにおける1歳半から3歳になるまでくらいの間は、
同じことをほぼ毎日お伝えしなければならない時期で、

「食べもの投げちゃダメ」は、
最近のルーティーンワードでもあった。





せっかく作ったものを投げられる苛立ちは
何度やられても慣れるものでは無く、

1人目の経験から、
「いつか伝わるようになる」と知っていても、
つい声を荒げてしまうことがある。





息子が払ったオレンジ色の皿が、
床でパンケーキと一緒に散り散りになった瞬間、

“その瞬間”が訪れたのだ。







私の全てに驚き「わーん」と泣く息子を床に降ろし、
壊れたお皿と飛び散ったパンケーキを集めながら、

言い知れない虚しさが襲う。





心底腹が立っている。

それを上回る、自分への失望。





ため息をつきながら椅子に座ると、
息子が泣きながら近寄ってきたので、

半ば仕方なしに、彼を抱き上げた。



「食べものもお皿も落としたらダメだからね」
と、
冷静を装いながら伝えていると、


横に座っていた3歳の娘が、
手に持っていたパンケーキを彼に差し出して、
頭を撫でた。





そして私に、


「かぁちゃん、〇〇(息子の名前)は、
おっきい声で言ったから泣いちゃったんだよ。
ゆっくり言ってあげないと」


と、
穏やかな声で諭してきたのだ。







何という優しさ。



何の反論も出来ない彼女の言葉に、
一気に気持ちがクールダウンして、
我に帰る。







彼女はいつも、
わたしの表情を見ている。

そして、
よっぽど“オトナ”に振る舞って、
わたしを大人に振り戻す。







「そうだよね、ごめん」

そう言いながら、

今度は心から、
娘と息子の頭を撫でた。












娘は来年1月で4歳になるが、
こういったことが頻繁にある。


もちろん、
子どもらしい一面も持ち合わせているが、
どうにも大人びた所があるのだ。





私がこうだからこうなったのか?

いやいやそもそも彼女の素質かしら?




答えのない問いは、
ともに生きる証を探す。








まだ言葉が話せなかった頃には、
彼女の本当の優しさも、気遣いの深さも、
知る術は無かった。


もしかするとその頃から、
「まさか子どもがそんなことを思うはずがない」というところまで巡っていたからこそ、

想像すらできず、
すれ違っていたのかもしれない。







子どもは自分とは違う人間だ。

言葉を持ってしても、
その心うちの全てなど知り得ないと、
日々の生活が言う。




ただの人間であるわたしは、
彼らが違う人間で在ることに喜びを感じ、

自分の尺度で彼らを“決める”ことへの
恐怖を抱える。






息子はまだ、
思いを言葉で紡ぐことは無い。

彼は一体、どんな人なのだろう?




まだ知らぬ彼らの世界を少しずつ知れることが、
生き甲斐のひとつだ。










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【内容】

「この本には、知りたいことの全てが載っていました」
 

旅、思春期、大切な人の死、恋愛、

結婚、仕事、子育てなど、
33歳の著者が赤裸裸に告白する、人生の出来事。
著者の経験や感情を通して新たな感性を示す、

哲学的エッセイです。


「私」という鏡は、
どんな「貴方」を映し出せるだろうか。


!! 笑いや涙、様々な感情が沸き上がるので、
人前で読まない事をおススメ致します !!

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さて、
現在、文章の他に、アクセサリーをてがけているのですが、
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オンリーワンな一点ものばかりですので、
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最近からご購読頂いている方は

ご存じない方もいらっしゃるかもですが、

 

実は私、

昨年6月にエッセーを出版していました。

 

 

 

人生をつまらないと感じている方や、

恋愛に苦しんでいる方、

子育てに悩んでいる方に、

 

同じように散々悩んで来た自分の経験を通して、

大丈夫だよ、と伝えたかった。

 

 

 

そして、

そんな内容にも関わらず、

「爆笑しました」というお言葉もいただいた、

摩訶不思議なエッセーなのですが、

 

 

この度、そんなエッセーが、

日本自費出版大賞という、

21年目を迎える大会で入選させていただいたのです。

 

 

ちなみに言うと、

前回のブログで書いた"摩訶不思議・金沢から山梨へ誘われたアドベンチャー"は、

この授賞式へと旅立つ道すがらの出来事でした。

 

 

→前回のブログ「日本三大金運神社でオジサマの年収を打ち明けられた話」

 要約すると、免許書の期限切れでレンタカーに乗れなかったけど頑張って目的地に行った話ですね。
 
そう。冒険じゃなしにただのうっかり。
(認める)
 
 
 
 
人生の要所要所で
「タダでは転ばない」とよく言われますが、

授賞式すらただでは辿り着けない。

 

 

こんなことばっかりやってる私の人生の

うっかりをふんだんに詰め込んだ作品ですが、

 

心から思ったこと、本当のことだけを、

魂削って書いた本だったので、

素直に嬉しい。

 

(ちなみに右の友人は、地球一周の船旅で同じクルーズにトゥギャザーしたアカネ。
前日日本酒飲みながら「明日授賞式一緒について来て」とお願いしたら来てくれた奇跡の人)

 

 

 

 

 

出版元である錦紫出版さんの編集担当aiさんが、

大会の詳細やら本の詳細、

私の近況なんぞもインタビューしてブログに書いてくださっているので、

ぜひぜひコチラも↓覗いて見てくださーい!!

 

 

【安芸ん堂ブログ】

https://www.akin-do.com/noda_winning/?fbclid=IwAR1ad2spdaBwxE-2_wSkKM84JxQ_UwQDyBrzIvFbyg8O0hAu-SfXH94Epqc

 

 

 

編集のaiさんと!

aiさんが居なければこんなに素敵な本には絶対にならなかったと思う。大恩人!!

 

 

 

ただただ、

「本を書きたい」

という思いと情熱をカタチに変えた2017年。

 

 

その行動が、巡り巡って、

確実に私の人生を動かして、

金沢や、山梨、東京にまで運んでくれました。

 

 

手段さえ選ばなければ、

本当になんでもできる時代だからこそ、

 

どうなるかわからなくても、

やりたいことに賭けてみるロマンも味わえる。

 

 

 

むしろ、

どうなるかわからないことこそが、

思わぬものを運んできてくれて、

それが生き甲斐に変わるのかも。

 

 

 

 

素敵な機会、

ありがとうございました😊

 

 

 

 

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【内容】

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人生には三つの坂がある。

「上り坂」「下り坂」「まさか」だ。

 

 

これは、一時期よく使われていた

結婚式スピーチの常套句だが、

 

今回はその「まさか」という言葉を、

はるばる訪れた小田原でリアルに口にした日の話。

 

 

 

 

 

 

遡ること一ヶ月前。

私は家族総出で、石川県に居た。

 

かねてから金沢に行きたいと夢見ていたのだが、

それが叶ったのだ。

 

 

 

私は旅先で、

必ず神社仏閣系も押さえるのだが、

 

この時も例に漏れず、

金沢への道すがらにある神社、

日本三大金運神社と称される

「金劔宮」へと参った。

 

 

金劔宮は、以前、

どなたかのブログでビジュアルを拝見して以来

気になっていた場所。

 

本殿がガラス張りで囲まれているお姿が、

印象に残っていたのだ。

 

 

それがたまたま、

私の目的地のすぐ側に鎮座していらっしゃったので、

もはやこれは行かない理由が見つからないと、

朝一番で向かった。

 

 

 

無事、清々しい参拝を済ませ、

夫が敷地内にある『天の真名井』の中でイモリを見つけたので、

娘と一緒に「かわいいね〜」と眺めていると、

 


明らかにお金を持っていそうな

ギラッギラのオジサマ2人が近づいて来るではないか。

 

 

 

ギ「何か居るんですか?」

 

私「イモリがいるんですよ〜、ほら、そこに」

 

ギ「ほー、ほんとだ!珍しい」

 

 

 

するとなぜか、

そのオジサマがかなり個人的なお話をし始める。

 

 


※ここからは会話をほぼ再現

 

ギ「ここはほんとにご利益があるよ」

 

私「そうなんですね」

 

ギ「2年前、病気だったのが治ったからね」

 

私「病気ですか!」

 

ギ「そう。貧乏病。」

 

私「な、なんと、、!」

 

ギ「ここへ来てから、2年で年収がいくらになったと思う?」

 

私「うーん、2億くらいですか。」

 

ギ「そんなには無いわ!2000万」

 

私「おお!2000万!凄いご利益ですね!」

 

ギ「ここと、もう一ヶ所、山梨の池に行くと良いよ、富士山のふもとの、八個池がある所・・・

 

 

そう言いながらおもむろに、

自身のスマホを開いて写真を見せてくれるオジサマ。

 

 

「ここの、えーと名前なんだったかな、

まぁ山梨、富士山、八個の池とかで検索すれば出でくるよ。

ほら、こんな感じの綺麗な池が8個あって

すごいパワーがある所だからさ〜」

 

 

 

いやまさか、

初対面のオジサマの年収とプチ旅行の思い出写真を、

旅先の神社で拝聴&拝見するとは、

想像だにしない展開。

 

 

石川県で出会ったから、

山梨をお薦めしてくれたのかもしれないが、

広島からはるばる行っていた私は、

 

『とはいえ、ちょっと山梨は遠いからなかなか行けないだろうな』

と、思いながら聞いていた。

 

 

 

 

 

ところが。

 

 

10月第1週目の週末に、

東京へと行く用事があり、

 

「せっかく東京行くんだから一泊して来たら?」

と、夫も言ってくれたので、

 どこへ行こうかと模索している時、

 

ふと、そのオジサマのことを思い出したのだ。

 

 

 

「あれ?

山梨って、東京のついでに寄れるんじゃ?」

※個人の感覚です

 

 

彼の言った通り、

「富士山、八個の池」で検索をかけてみると、

「忍野八海」という場所がヒット。

 

地図を見る限り、

少し足を伸ばせば行ける距離感。

※個人の感覚です

 

 

 

何を隠そう、

私はかつて初対面のオジサマに人生を変えてもらった経験があるので、

オジサマ信仰(?)は強い方。

 

 

 

わずか1ヶ月で、

行けないだろうと思っていた場所に行けるチャンスが訪れたのに、

行かない理由などどこにも無い。

 

行きたかった場所で次の目的地を示されたのに、

行かない理由も無い。

 

 

半ば必然的に、

行き先を、忍野八海へとシフトした。

 

 

 

 

目的地をそこに決めた理由は、

もう1つあった。

 

その、忍野八海のすぐ近くに、

金劒宮と並んで日本三大金運神社と称される、

「新屋山神社」なる場所があったのだ。

 

 

せっかくなので、

三大繋がりのそちらも併せて訪れたいと、

検索を重ねる。

 

 

 

 

すると、新屋山神社は、

特に「奥宮」を参ると良いと書いてあるのだが、

どうやら車でしか行けないような場所とのこと。

 

その他様々な事情を考慮して、

小田原でレンタカーを借りることに決定し、

ネットでポチリ。

 

雨降る早朝の広島を旅立った。

 

 

 

 

 

 

ところが、である。

 

 

たどり着いた小田原駅北口にある某レンタカー屋で、

 

「予約した者です〜」

と免許証を提出したところ、

 

「あのー、免許更新ってされてないですよね?」

と、店員さん。

 

 

「あぁ、そういえば更新しろってハガキ来てたから行かなきゃとは思ってたところで・・・

 

「これ、もう、切れてますよ?」

 

 

 

 

 

 

「・・・え?

ま、まさか・・・・・・


※「まさか」ここで登場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうだしまった更新忘れとったーーーーーーーーーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

そう。

私の誕生日は9月4日。

この日の日付は、10月5日。

 

なんと、ぎりぎり1日、

更新期限をはみ出していたのだ。

 

 

 

 

私「えっと、これって、借りられないってことですよね?」

 

店員さん「そうですね、無免許になるので」

 

私「そうすると当日なのでキャンセル料とか・・・」

 

店員さん「や、もうそれは、状況が状況なので、いいですよ」

 

私「神ーー!あ、いや、ほんと、すみませんでした・・」

 

 

 

想像の域を超えた失態。

「まさか」の守備範囲もはみ出気味である。


 

そうして、

予約したのに借りられず業務妨害ですみませんという思いとともに、

旅の計画は白紙へと戻った。

 

 

 

レンタカーを借りる際に住所までばっちり記載していたので、

しばらくあの店舗内も、

「あの人広島からはるばるきたのにレンタカー借りれなくて可哀想」

と、話題沸騰だったであろう。

 

お金の代わりに話題を提供し、お店を後にした。

 

 

 

 

 

それにしてもどうしよう。

ひたすらスマホで再検索を始める。

 

 

「小田原→忍野八海」で調べると、

どうやっても東京まで行ってからバスに乗れと言う指示が出て来て、

しかも時間は4時間近くかかると出る。

 

 

遠!そんなことある??

てか、現代において目的地に行けないとかある?

 

 

 

かくしきれない動揺を胸に、

半ば諦めムードへと突入した私は、

妥協案を採択する。

 

 

「そうだ、箱根に行こう。

近いし確実にすぐ行けて観光楽しめる箱根へ。」

 

 

箱根はすぐそこ。

遠くの親戚より近くの他人だ。(解釈違い)

近くにある確実に行ける場所にしよう。

 

箱根へと旅立つ為の紙切れを購入し、

いざ、改札へ。

 

 

 

 

「箱根も寄ろうと思ってたし。

行きたいとこあったし。

美術館あって楽しそうだったし。」

 

そんないいわけを唱えながらホームに着くと、

箱根行きの電車が目の前で発車。

 

すこしばかり待つことになったので、

チラリとホームの向かい側を見ると、

 

行き先に「御殿場」の文字が見えた。

 

 

 

 

「・・・あれ?御殿場って、

忍野八海の最寄り駅じゃなかったっけ?」

 

 

 

御殿場は、当初レンタカーを借りる

候補に挙がっていた場所だったので、

何度もその字を見ていたのだ。

 

 

 

 

もしかして、

これに乗ったら忍野八海に行けるのでは?

 

希望が差し込んだ瞬間、

あのギラッギラのオジサマの顔が甦る。

 


 

 

 

そうだった、私、

忍野八海に行く為に山梨来たんだった!!

 

 

 

 

今日行かなかったら、

もう一生行かない可能性だってある。

 

 

 

だとしたら・・・今でしょ!!

 

私の心の中の林修氏も、

肩をたたきそう頷く。

 

 

 

このご時世、スマホも持っているのに、

目的地に辿り着けないわけがない。

ネットで出てこなくたって、絶対に道はあるはず!

 

 

そうして私は、

箱根行きのチケットを手に、

反対方面である御殿場方面の列車に飛び込んだのだ。

 

 

 

 

 

移動時間を利用して、

必死の検索を続ける。

 

すると、

御殿場まで行けば、

忍野八海を経由するバスが出ていることが判明。

 

 

 

「やっぱり行けるじゃん!」

 

 

ただ単に、

最初の段階での調べ不足なだけではあったが、

喧嘩して家出していた妻が帰って来た夫の気分で、

目的地との再会にプチ興奮。


 

そしてなんと、

出口で切符の乗り越し清算しようとすると、

金額ピッタリで追加金いらずで外へ出られるではないか。

 

 

 

あぁ、なんだ、

全て予定通りだったのか。

 

神の采配に妙に納得しながら、

電車とバスを乗り継いだ。

(全部ただのうっかりだろ、なんて声は聞こえない)

 

 

 

 

まぁ、そんなわけで、

無事忍野八海に到着。

 

 

二つ目の目的地の新屋山神社は、

奥宮へこそ辿り着けなかったが、

 

本宮へは迷うこと無く辿り着けて、

最高の冒険を満喫し、東京へと駒を進めた。

 

 

忍野八海 出口池

忍野八海 底なし池

出口池のそばでしゃがんだら

五つ葉2個、四つ葉7個見つけて驚き!

新屋山神社

 

 

 

後日談だが、

 

通常は免許更新を忘れてしまうと

ゴールド免許剥奪で最初から始めなければならないらしいのだが、

 

広島豪雨災害の配慮があり、

現在は一時的に更新期限切れを免除してくださっていて、

 

なんと無事、ゴールド免許を手にできたのだ。

 

 

 

この日レンタカーを借りようとしなければ

うっかり無免許運転していた可能性も高かった上に、

 

公共交通機関を利用したおかげで、

忍野八海界隈からバスでストレートに東京まで行けた。

 

もはや全てが有り難い出来事として、

思い出に変わった。

 

 


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最近、
DA PUMPの動画を見ては、
ISSAの歌と踊りに目頭を熱くしている野田です。


夫にその旨をご報告したら、

「ああ、アメリカのやつね」
と、一言。






U・S・A!!!!
(厳密に言えば合ってる)









さて、本題へ。



母乳育児の行く末には、
必ず待ち受ける儀式がある。


断乳だ。


命あるものが
いつか必ず大地へ還るように、
母乳育児もいつか必ず終わる。


わが家に、その「いつか」が、
今週訪れた、という話。






とりわけ最近では、

「もう母乳無しで過ごそう」
と、親が決めて、
乳と子を隔離する動きを
『断乳』

子が自ら源泉(乳)を旅立つ日を待つ活動を、
『卒乳』と呼ぶらしい。


我が家のそれは、
断乳と呼ばれる手法で執り行われた。





ちなみに言っておくと、
私はこれで2回目の断乳になる。


1人目の時は、
お腹に2人目がいる状況での授乳に限界を感じて、
娘が1歳7ヶ月の時に決行。

2人目の今回も、なんの偶然か、
息子1歳7ヶ月に決行することとなった。






理由としては、

乳を差し上げながら眠りを待つ時、
ちょいちょい幹部に歯が当たり、

「いったぁーー!!」

と、野太い声をあげることが増えたことと、


週末に東京界隈へ一泊しに行くという
もはや何年振りかすら思い出せない
愉快な一人旅イベントがあり、

乳なしで朝まで寝られる環境がある方が
健全だと判断したため、である。




私がいない時は、
何食わぬ顔で過ごしている彼なので、
日中の心配はしていないが、

寝かしつけはほぼ100%私担当。


そこで、これを機に第三者の介入を、と、
『夜間断乳』を決行することにしたのだ。




ちなみに夜間断乳とは、
その名の通り、
夜間だけ断乳するハーフプラン。
(昼間断乳もある)


これに成功すると、
夜にお酒が飲めたり、ぐっすり眠ってくれたり、薬が飲めたり、お酒が飲めたり(2回目)、
という、
日帰り温泉旅行くらいの効果(?)が見込める。



こう書くと、基本良いことしかないのでさっさとやれば良かったのだが、
互いに習慣化したものを打ち崩す行為を、
理由もなく決行するには踏ん切りがつかず。


そしてとうとう、関東旅行を機に、
心の中の林修氏が、
「今でしょ」と、呟いたのだ。






緊張の一夜目。

こう言うと、
あたかも計画的に実行したかのようだが、
いつものように局部に歯が当たり、
痛さに嫌気がさして、
「今からやめよう」とゲリラ的に決行したもの。

擦り切れて細くなっていた糸が、
突然の顔をして切れたのだ。


結果、彼は、
人生の中で1番泣いたのではないか、
というくらい、粘り泣きをした。
 



いやもともと、
ほとんど粘り泣きをしないからこそ、
史上最泣きだっただけではあるが、

あまりにもこちらの都合で急に断乳し始めて
申し訳なかったなと反省。


そこで2日目は、
朝から懇々と言い聞かせることから始めた。





「今のうちにたくさん飲んでね〜
  お布団の部屋行ったらナイナイだからね〜」

と、
反抗期なら間違いなく
「しつけーんだよばばぁ!」
と言われるレベルで、
非常にしつこく語りかける。


言ってる自分すら
『いちいちしつこいな』と自覚するほど、
粘着質に迫る。






するとどうしたことか、
予想を上回る効果が出た。


昼間は「乳を出せ」と要求してきた息子が、
夕方以降、一切要求しないのだ。




いやまさか、
そんなに正確に意味が伝わっているとは、
にはかには信じ難い。


半信半疑で、
欲しがらない彼を、
抱っこ紐で寝かしつけ、
2日目のスタートがあっけなく終わった。


夜間も、
何度か目を覚まして声をあげるものの、
乳を欲しがることはなく、

抱いたり、お背中とんとんしたり
流れに身を任せていると、
割りとすぐに眠りについた。


1日目の劇泣が嘘だったかのように、
彼の夜間断乳は終了したのだ。





3日目も、
朝から懇々と

「夜はおっぱいないから
今のうちに吸っとくのよ〜」

と、お伝え申し上げていると、


今度はなんと、
16:00ごろ、私の膝の上に乗りあげ、

胸に向かって
「ばっば〜(ばいばーい)」
と、
にこやかに手を振りだすではないか。







もうこれ絶対意味わかっとるじゃん!!!
しかもかなり正確に!!!!
天才!?(親バカ)






想像を超えた息子の理解力に
こちらが驚嘆。

もはや、
子離れ出来ていない私のために吸ってくれていたのかとすら思えてくる。


いつだって彼らは、
私の想像を超えているのだ。







もうすぐ、
昼間に授乳することもなくなるのかもしれない。


授乳している時の、
ほっぺがモグモグしてるかわいい横顔を拝めなくなると思うと本当に寂しいが、


夜、彼の小さい背中を抱きながら寝かしつけていると、
『方法』は変わっていくけれど、
変わらない愛しさがそこにあると思った。





いつまで一緒に寝られるのか。



彼らが旅立った後の人生も楽しみすぎるけれど、
明らかに過ぎていく今の時間は、
きっと生涯、
忘れられないほど幸せな時。


死ぬ瞬間に、
もう一度見たいと思える『今』に、
出逢えてよかった。






そんなわけで、
例に漏れず雨が降る中、
今日から無事、関東方面へ旅立った。


1人旅とか久しぶりすぎて、
無駄にJRを一本乗り過ごして焦ったけれど、
どうにか間に合い新幹線へ。

行ってまいります。






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【内容】

「この本には、知りたいことの全てが載っていました」
 

旅、思春期、大切な人の死、恋愛、

結婚、仕事、子育てなど、
33歳の著者が赤裸裸に告白する、人生の出来事。
著者の経験や感情を通して新たな感性を示す、

哲学的エッセイです。


「私」という鏡は、
どんな「貴方」を映し出せるだろうか。


!! 笑いや涙、様々な感情が沸き上がるので、
人前で読まない事をおススメ致します !!

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このブログは、

「旅」「日常」「アート」「子育て」「女」「家族」

をキーワードに綴っています。

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