イギリス本国よりずっと安い
ウィリアム・モリスの壁紙
【お知らせ】
モニターさまの追加募集は
締め切りました。
↓ ↓ ↓
こんにちは。
フリーのインテリアコーディネーター
nocostyleの 鈴木規子です
ウィリアム・モリスのデザインをお部屋に
取り入れたい方のお力になりたいです
壁紙・クロスは消耗品です。
経年劣化で上↑↑↑のような感じに
なってしまいます
一般的な壁紙・クロスの寿命は
5~10年。
施工から5~10年経つと、表面の
ビニール層が紫外線焼けや擦れなどに
よって経年劣化し、色味がくすんできたり
汚れ・黒ずみ・シミなどが取れなくなって
きたり、硬化して表面がポロポロくずれ
たり、壁紙のジョイント(継ぎ目)から
カールするようにめくれ始めます。
☑ 汚れ・くすみが気になる
☑ 黒ずみ・シミが気になる
☑ カビが生えている
☑ 施工から10年経っている
という方は、
mustで張り替えをご検討くださいね
それから、
☑ お部屋の印象を変えたい
☑ 気分転換をしたい
☑ インテリアをオシャレにして
居心地のよい空間にしたい
という方にも壁紙・クロスの張り替えは
おススメです
なぜなら、
壁はお部屋の大部分を占めますので
当然、お部屋の印象を決めてしまう
大きな要素になります
その壁の雰囲気が変わると
お部屋も様変わりしますよ~
たとえば、
BEFORE
↓ ↓ ↓
AFTER
よくある無難なオフホワイトのクロスを
リリカラの『Blackthorn』(ブラックソーン)
に張り替えてみたイメージパースです。
この場合はずいぶんと重厚感が
増してきましたね~
デザインやカラーによって
イメージは変わってきますので
いろいろなイメージに挑戦できますよ
家具などは全然変えていないのに
こんなにお部屋のイメージが
壁紙・クロスを変えるだけで
大きく変わります
出典:リリカラ
であれば、ただメンテナンスのためにだけ
あまり変わり映えもしないけど、同じ
オフホワイトのクロスに張り替えるよりも
モリスデザインのクロスに張り替えてみた
方がよくありませんか!?
モリスとその弟子たちのデザインですよ
それがほぼ同じ値段ですよ~
(柄モノは無地よりも余分に長さが必要です)
モリスデザインを他の壁紙を貼るのと
同じ感覚でできるなんて、なんて
お得なことだとおもいませんか?!
(モリスデザインのお好きな方にとっては)
実は
日本は世界一クロスが安い国
なのです
欧米では、ペンキ仕上げの方が安いです。
イギリス人のインテリアデザイナーは
「限られた予算なら、壁紙は
あきらめましょう」
と、言ったりするそうです。
なぜなら、海外の壁紙は、デザインも質感
もよく、おしなべて高級品だからです。
ここでご注意いただきたいのは
クロス=紙以外の素材の壁紙を指し、
その多くは塩化ビニル製です。
通常はあまり壁紙/クロスと言い分けは
しませんが、壁紙=紙素材を指し、紙素材
かどうかが重要なときは区別して
使い分けています。
出典:リリカラ LIS-42013 Blackthon
実際、リリカラには 海外輸入品の
壁紙(上↑↑↑の写真)もあります。
10メートル巻1本が40,000円で
7,700円/㎡ と高額です。
そして、リリカラには日本製の
(ビニル)クロスもあります。
(下↓↓↓)
出典:リリカラ LW-79 Blackthon
こちら(上↑↑↑)のクロスでしたら、
1,000円/m で 1,090円/㎡ です
実はこれらは素材が異なるだけではなく、
リピートといって、柄の大きさ・
柄の繰り返しが異なります。
色味やトーン(明度+彩度)も異なります。
出典:マナトレーディング Pure Thistle216549
マナトレーディングの壁紙(上↑↑↑)も
海外輸入品ですので、紙製で高額です。
では、なぜ
日本製のクロスは安いのか?
ですが、
日本では昭和40年代に日本独自の方法で
ペンキよりも安い壁紙(クロス)を
開発しました。
これは実はすごいこと!!
各メーカーが協力し、同じ価格設定にして
日本の壁を塗り壁から壁紙(クロス)に
することに成功したのです
ですから、昭和40年代ぐらいまでに
建てられたおばあちゃんの家は、
砂壁だった記憶がありませんか?
そして、
いまもその上代価格は 変わらないまま、
品質はどんどん良くなっているのにも
かかわらず・・・です。
なんでもかんでも値上がりしている昨今
にしてはめずらしいです。
1メートルあたり1,000円の
「1000シリーズ」というネーミングも
よく、そのおかげでなかなか変えにくいので
しょうね
出典:sangetsu KELMSCOTT TREE MCW231
昨年 サンゲツが発表した
ウィリアム・モリスの壁紙も
この「1000シリーズ」で でています。
海外輸入品ではなく、ライセンス品ですが
モリスデザインを日本のインテリアに
合わせやすいように色のトーンが
工夫されています。(上↑↑↑の写真)
素材も規格も日本仕様で普及しやすいように
作られていますので、結果として、
イギリス本国よりずっと安い
ウィリアム・モリスの壁紙(クロス)が
誕生しました。
実際 「1000シリーズ」のクロスの
張り替えは、案外リーズナブルですよ
施工してくれる職人さん探しに
困ることもありませんし
出典:sangetsu セレクトオーダーH2-4003 いちご泥棒
なお、
昨年 サンゲツが発表した
ウィリアム・モリスの壁紙のシリーズには
「1000シリーズ」のほか、より発色の
良い方法で印刷した高価格帯のクロスも
あります。(上↑↑↑の写真)
また、DIYが得意な方は、
糊つきの壁紙(クロス)を購入して
ご自身で貼れば、施工費は0円ですので
とてもリーズナブルにお部屋の印象を
変えることができます
↓ ↓ ↓
出典:楽天(リリカラ)
出典:楽天(sangetsu)
いかがでしたか?
今回は、壁紙・クロスについてのお話を
しました。
壁紙・クロスは予算の問題、素材の問題、
下地の問題、施工の問題等
さまざまな問題があります。
それから、何といっても
壁紙を変えますと、お部屋のイメージが
ガラッと変わります。
大きな期待とともに、
失敗したくないという不安。
そんなときこそ、
インテリアコーディネーターに
ご相談ください。
施工自体は、施工業者さまやお客さまに
していただきますが、
お部屋の全体な統一感がとれているかとか
お客さまのイメージどおりのお部屋にする
には何が必要か、など理想のお部屋づくりを
サポートさせていただくのが、わたしたち
インテリアコーディネーターの仕事であり、
出番です。
「この壁紙とこの壁紙で迷っていますが
どちらが我が家に合いますか?」とか
「こんな感じのインテリアが好きですが、
どの壁紙がいいですか?」
「アクセントクロスを取り入れたいですが、
どこに?何色を?」など、いままで
悩んでいらっしゃるお客さまを多く
見てきました。
3Dパースを使えば、頭をフル回転して
想像するよりも簡単に正確にわかります。
「百聞は一見に如かず」なので、
大幅の時短にもなりますよ
壁紙の素材の種類や特徴については、
以前のブログでご紹介していますので、
気になる方はこちらもご参照ください。
↓ ↓ ↓
(画像をクリックしてください)
思い切って、お部屋を
イメージチェンジしませんか?
人生100年時代
これからいよいよ人生の
第二章のスタートです
時間とお金に余裕がうまれた
今だからこそ、老後や災害などの
将来を見据えた準備をしながら
オシャレで快適なお部屋に
変えるよいチャンスでもあります。
とくに
人生のターニングポイントを迎える方は、
インテリアを変えて、これからの新しい
自分と出会える最大のチャンス到来です
この機会に
壁紙などのインテリアを見直して
気分一新を図りませんか
日常の生活が彩り豊かになり、
心がウキウキする快適な暮らしに
なりますよ
もう、いまさら・・・じゃないです。
人生 まだこれからです
夢を夢で終わらせないで。
「眺める壁も、なにもかもが
オシャレで快適なお部屋」
を目指しませんか?
出典:リリカラ Scroll LIS-42021
お部屋が変わると 不思議と
気持ちが変わります!!
気持ちが変わると
大袈裟ではなく、
生き方や人生が変わります!!
これってすごくないですか?!
まさにプラスのスパイラル
インテリアは魔法ですから
インテリアを変えたり、整えたりすると、
自分らしさを見直したり、
新しい自分を発見したり
いいことがいっぱい
過去は変えられませんが、
未来をどう創るかは自分次第!!
過去の事実は変えられなくても
その意味づけは自分の気持ち次第で
変えられます!!
自分をたいせつにしましょう!!
そして、
明日も元気はつらつ輝けますように
最後まで読んでくださって ありがとう
ございました
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■私の経歴・想いについて
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