インテリアの好み
わかりますか??
こんにちは。フリーのインテリアコー
ディネーターのnocoです
ウィリアム・モリスのデザインをお部屋に
取り入れたい方のお力になりたいです
今日は、インテリアコーディネートを
プロに依頼する際の留意点について
お話したいなと思います。
インテリアコーディネートを依頼する方で
多いのが
「インテリアの好みが分からない」
「どんな部屋にしようか、イメージがない」
「何を買えばいいか選べない」
ということ。
それって、たぶん「自分がその空間で
どんな風に過ごしたいのか」とか
「自分は何にワクワクするのか」とか
「何が好きなのか」が言語化できていない
ということなんだと思います
ショールームに来てくださるお客様にも
そういう方たち結構多いです
インテリアコーディネーター
に依頼する際の2つの留意点
①どのようなイメージにしたい
か決めておく
②予算を決めておく
それぞれの留意点について詳細を説明
しますね
①どのようなイメージにしたい
か決めておく
具体的にどのような家具や壁・カーテン等に
したいか決める必要はありませんが、
どのようなイメージにしたいかについては
やっぱり明確にしておいた方がいいですね
どんなに経験豊富で優秀なインテリア
コーディネーターでも、家族が異なる
イメージを持っているときには、
みんなが満足できるインテリアに
仕上げることは難しいです
リビングやキッチン、玄関などの
家族みんなが使う空間に関しては、
家族で話し合い具体的なイメージを共有して
おくことが大切です
言葉として表現することが難しいときは、
雑誌の切り抜きやインターネットの画像など
でインテリアコーディネーターに伝えること
はとても有益な手段ですよ
わたしも日頃からショールームを予約される
お客さまには、現在の家の写真となりたい
イメージの画像を持ってきていただくように
お願いしています
言葉で、「ナチュラルなイメージ」と言われ
ても、同じ「ナチュラルなイメージ」を共有
できるとは限りませんし、
中には「それってエレガントだよね」だと
思うこともありますからね。
より具体的にイメージが伝わりますので、
絶対おすすめです
完成後のイメージ違いを回避できますよ
②予算を決めておく
家具や壁紙、カーテンなどのインテリア関連
のアイテムは価格差が大きく、予算を決めな
いと驚くような高額になってしまうかもしれ
ません。
あまり予算がないときは、手持ちの家具や
照明・ラグと組み合わせることで、
費用は抑えることができます。
「カーテンはここのメーカーを使いたい」
とこだわりがある場合はそれを優先して、
メリハリのある予算取りをされることを
おすすめします
そしてインテリアコーディネーターに
正直に予算を伝えれば、どうすれば
費用を抑えられるか相談できますので
お気軽にご相談くださいね
今日はインテリアコーディネーターに
依頼する際の留意点を2つご紹介いた
しました。
最後まで読んでくださって ありがとうございました