最近の「転生したら」系のアニメが増えたのは、楽しめる作品が増えてたいへんに喜ばしいことだけど・・

 

なぜ転生先の世界が中世のヨーロッパが多いの?

もっと広くいうとアニメの世界観が支配階級の設定が多いよ

 

中世ヨーロッパの時代背景には貴族や王族の絶対的階級だし

日本を舞台にすると学校や会社という階級社会を作り上げている

 

ひと昔前のドラゴンボールやスラムダンクには支配階級なんてなかったし

 

もっと自由に暴れていた

 

それを思うと現代は何らかの階級が当たり前になってる

「ヒエラルキー」なんて言葉を高校生が普通に知っているんだから

 

「マウントをとる」なんて言葉も階級社会を表している

 

そもそも、「マウント」と「自慢話」の違いって何?

 

自慢とは・・

自分で自分に関係の深いものごとを褒めて他人に誇ること

 

自慢話なんて昔からあったはずなのに

自慢話を聞かされた側が

その話をネガティブに捉えるようになった結果

「マウント」なんて言い出しただけ

 

学校だって昔からあったし、学歴社会だって昔から存在した

それなのに今更「ヒエラルキー」だの「クラスカースト」とか

階級があるかのように言ってねぇ?

 

これってマズくねぇ?

 

だって・・日本で階級なんてホントは存在しない

自由に何でもできる国なのに、カーストの底辺だからと諦めるなんて・・

 

チャレンジすることを諦める口実にしているしか見えない

 

支配階級のあるアニメがおもしろいのは

その絶対的なルールを主人公がぶち壊すからおもしろいんであって

 

支配階級にどっぷり浸かって、思考停止しているモブキャラの物語なんて誰が見る?

 

ボクはマウントとってくるアホが嫌い

それに加え

 

マウントされないよう思考停止しているモブキャラには「嫌い」という感情すらわかない

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

今週は3連休に、どこかへ行こうかと思いながら・・・

アニメにハマってどこへも行けずにいる

 

ハマってしまったアニメは「薬屋のひとりごと」

 

中国の宮廷で働くことになった薬師の娘の話し

(なんか中国の時代劇ドラマによくある設定だ)

 

この主人公が

 

変人でおもしろい

 

ふつう自分の上司には媚びを売るものだ

しかも仕事ができてイケメンなら色目を使うでしょ・・ふつうなら

 

しかし主人公の猫猫(まおまお)はまったく媚びない

イケメン上司より

薬や毒の方が興味があるという医師の鏡

(いや変人かぁ)

 

アニメ「薬屋のひとりごと」

 

しかし

その態度に惹かれていく上司の壬氏(じんし)

 

イケメンで、ある程度の地位にいれば媚びを売ってくる女性は日常的にいる

そんなチヤホヤされるのが当たり前だったとこに

自分に全く興味を示さない女性が現れたのは

任氏にとってギャップ萌えだった?

 

「媚びない人」とは・・・

 

・権力に屈しない

・精神的に安定している

・自分の世界観がある

・下心が見えない

・権力に屈しない

・つかみどころがない

 

っと特徴を並べると、自立したかっこいい人物みたいに見える

けど・・

実際は周りからは、変人だと見られることが多い

 

自分の世界観があるとは周りの世界観と合わせる気がないということだし

権力に屈しない人ほど扱いづらいものはないし

つかみどころがない人とは = 理解しにくい人 というようなもの

 

まぁー、変人というより普通の人の常識が通用しない人というのが正解かなぁ

 

でも、権力に屈しないけど仕事はできる人とは任氏じゃなくても一緒に仕事をしたいと願う

 

ボクだってそう思う

それに・・・

こいう人って、何考えているかわからないからおもしろいもん

 

 

最後まで読んでくれて、ありがとう

「仕事のできない人」と思われるのは辛い

みんなが普通にできていることが自分には倍の時間がかかってしまう

 

「あーー、自分も生まれ変わりてえー」

でもそんなの無理

 

だから自分を変えた(正確には考え方を変えた)

 

たとえば、恋愛においてギャップ萌えというのがある

自分が想像していたタイプと違ったとき

人は認識のズレを感じその差にときめくという

 

これを恋愛だけじゃなく普段の人間関係に使えないかと・・

 

たとえば「優しい」という特徴を持った人がいるとする

優しさを持った人は誰とでも仲良くなれるというメリットがある・・・が

実際、仕事において「優しさ」が、生産性を向上させることは正直言えない

 

しかし、優しいの反対語を考えるとどうだろう

 

「優しい」の反対語には「冷たい」というのがある

 

「冷たい」というと人に対して冷徹で人間味がないイメージがあるけど

「冷たい」を→「冷静」としたらどうだろう

 

仕事において冷静さは武器になる

優しい反面、物事を常に冷静に見ている自分がいる・・とか

優しいがゆえ人をいつまでも甘やかしてしては成長の妨げになるから、あえて冷たく突き放すことを選択したなど

 

これなら仕事においてかなりの強みになる

 

常に沈着冷静とまではいかなくていい

ほんの少し冷静な目で物事が見えればそれでいい

 

だってあなたは元々、優しい人で通っている人なのだから

そんなあなたがほんの少し冷静な判断ができたら

 

周りからのあなたの評価は、いい意味で期待を裏切られたことになり

 

正しくギャップ萌え状態になる

 

アニメキャラで言うなら「スラムダンク」の桜木花道

彼は長身でジャンプ力はあるけど、ヤンキーでバスケ素人という使いものにならない選手・・

(だとボクは思っていた)

 

しかし、全国王者の山王戦で桜木は

 

 

と宣言する(本当はサンノウ高校だけど)

ヤンキーでバスケ素人だから全国優勝校という普通の人なら

その名前を聞いただけで戦意をなくす場面で一人立ち向かう

 

この場面で桜木の本当の強さを知り桜木を見る目が変わったのはボクだけじゃないはず

 

なので

まずしないといけないのは自分を知ること

これがないとギャップが作り出せない

 

そしてギャップを作り出すことに成功できれば

もう仕事ができないなんて言われなくなる

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

どしゃ降りの雨の中、車を運転するのはけっこう気を使います

それでいてフロントガラスが汚れていたり、水捌けが悪くて視界が悪いと危なくてしょうがない

 

いつもなら景色を見る余裕もあるというのに・・・

日頃の手入れを怠ったばかりにヒヤヒヤのドライブになってしまった

 

ワイパーでどけた水滴の隙間から見える前方に全集中

誰かが言っていた

「車の運転は人生に似ている

 

みんなが前を見て同じ方向に進んでいるようだけど

後方の車が気になるのかバックミラーをチラチラ見ていたり

中にはスマホを見ている愚かな人さえいる

 

前を向いて進めばいいだけなのに

余計なことに気を取られ

本当に大事なことに意識を集中できてない

だから、

余分な時間を取られ

おもうような結果が出なかったり

 

必要のないことをして大事なものを失う

 

ただ、前を向いて進めばいいだけなのに」

 

バックミラーばかり見ているというのは

「過去のことばかり気にしている」という比喩

 

前にすすむ人生なのに

過去にばかりこだわっていると

進めずに人生が終わってしまう

 

バックミラーも、過去もチラ見するくらいが丁度いい

過去から学ぶとはあるけど

過去にこだわっていると前に進めなくなるのだから

 

そして、過去の思い出は、美化されて記憶していることも覚えておきたい

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

残業は好きですか?

と、聞かれ「はい」と答えるのはおじさん世代らしい・・が

ボクは間違いなくおじさんだけど残業は嫌いだ

「今日は残業だ」と思うだけでテンション下がるというのに

ギリシャでは週休二日制を廃止しするそうだ

(ボクが読んだ記事には20024年7月から始めるとあった)

 

ボクの会社も今は完全週休2日になってるが

ボクが入った数年前は、第1・3土曜日は出勤日だった

 

ボクが今の会社に入るきっかけの一つに休日がしっかりあることだった

求人欄には週休2日とあったので仕事内容もそこそこに今の会社に決めた

 

そして働いていると第1・3土曜日が出勤になっていることを知り

「騙されたーーー」と

心の中で叫んで、落ち込んだ

 

「完全週休2日」とは毎週必ず2日の休みがあるのに対して、

「週休2日制」とは年間を通して1カ月に1回以上、週2日の休みがある制度だというのを後で知った

(全然、別物じゃん!詐欺だ)

 

とは言え、仕方なく土曜日もはたらいくこと2年目に、会社が世間に合わせるということで「完全週休2日」になった

(これを聞いた時はホント嬉しかったー)

 

ギリシャの記事はそんな過去を思いださせる

 

それにしても時代に逆行するようなギリシャの政策

まるで日本の首相が考えたんじゃないのかと思うような案

 

ギリシャ人がどう反応するのかは分からないけど、ボクなら一度、味わった快楽を取り上げられるならデモでも暴動でも参加するなぁー

 

みんなはどう思う?

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

お金があっても、地位や名誉があっても人間関係が上手くいってないと毎日楽しくない

 

まぁ、朝起きてから誰とも会わずに過ごせる大富豪かニートなら人間関係なんて関係ないけど・・

ボクらは朝起きて会社に行けば数人の人と会話をして一緒に仕事をする

 

人間関係は切ってもきれない

 

人間関係で結構めんどくさいのが、やたらと群れをつくっている人たちだ

 

学校でも会社でも人が10人以上集まると群れを作りだす

 

その群れを観察して気づいたことがある

 

群れには2種類あって、ボクはこれを

イワシ系とイヌ系

に分類できると考えている

 

イワシ系の特徴は

・特にリーダーがいるわけではない

・他の群れに干渉しない

・多くても3人前後

・存在感が薄く、目立つことをしない

・自分に自信がないタイプ

・寂しがりや

・小さなイワシが大きな敵から身を守るために群れる

 

イヌ系にあつまるタイプは

・一人でもやっていけるのに群れる

・ボスが存在する(リーダーではない)

・群れを組むメリットが薄い

・他の群れと縄張り争い(マウント合戦)をしたがる

・存在感はあるが他を寄せつけない

・一度入ると抜け出せすのに苦労する

・批判話が多い

・見栄っ張り

 

このように分けられる

 

どっちにも共通することは、安心、安全、快適を得るために群れを作っていること

 

そして間違っても、イワシ系の人がイヌ系に誘われることはないし、その逆も無い

匂いというか雰囲気みたいなものでお互いを区別している

「類は友を呼ぶ」というやつ

 

そして群れることを嫌がる人も一定数いる

しかし、イヌ系からの批判の的にされる

(ボクも何度かこれを味わている)

アニメ「狼と香辛料」

 

ボクからしたらイワシ系の人たちが群れる理由はわかるが、イヌ系の人が群れるメリットが分からない

 

例えるなら、暴走族がチームを組んで走っているみたい

大勢の人と一緒に走ったらスピードが出せないし

社会の決まりやルールが嫌で不良やるのに

また不良というグループに入ってそのチームのルールに従うなんてのは意味不明

 

そんな感じ(わかるかなぁー?)

 

まぁー、イヌでもイワシでも仲間が欲しのはわかる

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

ボクはコンビニでコーヒーを買ったことがないです

缶コーヒーじゃなくってレジで空のカップもらうやつ

 

「コーヒは好きか?」と聞かれれば

休みの日は、コーヒーを必ず飲んで

たまにスタバやカフェにコーヒーを飲みに行く程度

 

それなのに

日本にはコンビニが無い町は無いといえるくらいに点在して

しかもコーヒーなら寒い日ならホット

暑い日ならアイスで楽しめる飲み物界の王さま

 

それをコンビニで買ったことがない・・ボク

 

正直なところ・・・

今更、どうやって買うのか聞くのが恥ずかしいから避けているのもある

 

しかし、おそらく本当の理由は

コンビニじゃないとコーヒーが飲めないワケじゃないから、今まで行ったことのある店で済ませている

 

つまり、人はたとえ便利で、誰が考えてもお得な方法があったとしても

別の新しい手段に乗り換えるのを「めんどくさい」と感じれば、今までと同じ行動をとる

 

別の言い方をすると・・

「人は困らないと、学ばない」

 

もし学校で習ったはずの因数分解や幾何学を知らないと「死ぬよ」となれば人は勉強する

 

でも、現実は因数分解や幾何学なんて使わない

知らなくてもスマホが使えて、不自由なく生活できる

 

しかし・・

 

もしいま、困ったことがある人は

 

「コレは学ぶチャンスが来た」と受けとめ

いままで嫌厭していた「学ぶ」ことを始めるきっかけにするといい

 

それに、この時期に学ぶと知識の吸収が違うから効率がいい

 

とかく大人になると

「勉強しなさい」と言ってくる親はいない

しかし、勉強しないと困る

 

困っても解決方法を知らないから

また別の「困った」がやってくる

だから、解決しない問題が、雪だるま式に増えていく

 

コレは最悪

 

だから、こまめに「困った」を潰していかないとマズイ

 

誰かに強要されてやる勉強2時間より

自主勉30分の方が身につくのだから

 

最後まで読んでいただきありがとう

リーダーになったり部下ができたら気をつけたいこと

 

それは、自分と気の合う人としか話しをしないかったり

人によって話しをする頻度が違わないか注意すること

 

リーダー的なポジションに就いたのなら

メンバー全員と均等に同じ時間雑談できるのがいい

 

今まで気兼ねなく話しをしていた人や、仕事の話しを頻繁にしていた人より、今まで話してこなかった人とコミュニケーションを持つようにする

 

それは、人は誰でも自分に影響を与える人に対して関心を持つ生き物だから

たとえそれが苦手な上司だったとしても・・

 

自分の今後を左右する可能性がある人だもん

気にならない訳ないよね

 

つまり言い方を変えると

リーダーはメンバーから常に見られていると意識することが大事

 

たとえるなら

アニメで力があって人望がある主人公に気に入られようと部下たちは

互いに牽制したり、嫉妬してもボス(リムル)に好かれようと躍起になる

アニメ『転生したらスライムだった件」

 

ボクの話になるけど

先日、珍しく社長がボクに話しかけてきたことがあった

内容は思い出せないくらい大したことではなかった

その後、いつもは挨拶しかしない人から

「社長と話するんだね」

と声をかけてきた・・

 

この人は社長と話しをしていたことに何か思うところがあったんだろう

 

実際、転スラの魔王リムルは誰に対しても公平な態度をとっている

気の合う仲間だけとしか話しをしないなんてことはない

仕事ができない人も時間を割いてコミュニケーションを取っている

なんならリムル自ら出向いている

(魔王なのに・・)

 

国の偉い人が自分に会いにきてくれたら誰ってファンになるよ

 

国の偉い人でも魔王でもないボクらは

もっと自分から部下やメンバーのもとへかけよって会話することを心がけるべき

 

これは部下に好かれるためのゴマすりではなく

嫌われなない為

 

それは・・

 

リーダーが失脚するのは部下に裏切られた時だから

 

その芽を摘むことは意外と地味に大事

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

「転生したら系」の漫画やたら増えてない?・・・っていうか

転生系のアニメばかりじゃね?

 

内容といえば、現世ではさえないキャラだった主人公が、気がついたら異世界(しかも中世ヨーロッパ社会)に転生されその影響でチート級の力(魔力やスキル)を有している

しかも、現世の記憶はしっかりあって

その記憶が役にたつという流れかな

 

まぁー、なんとなくわかるよ

なぜ転生系が流行るのか

 

自分の生きるこの世では、毎日に満足できなくって、将来に希望が持てない

だから・・

もし叶うなら別の世界に移り住んで

その世界で特別な能力を授かって

楽勝人生を謳歌できたら最高ー・・・っ感じ?

 

じゃー、もし夢が叶って目が覚めたら

どこかの王家の子孫で何不自由の無い人生が約束されるとなったら・・・

 

人生勝ち組?

バラ色の人生?

この世はわたしの為に存在してる?

 

って感じて毎日幸せでハッピーだ?

 

たとえ周りからは

のように思われても自分の耳には入らないし

どうせ下民の戯言だもん

 

しかし・・・コレ↑もすぐに退屈しそう

実際、天竜人も奴隷をいじめる事しかやってない

 

何でも好きなことをやれるのに

何もする事がないなんて

 

お金はあるのに、欲しいものがないショッピングみたい

 

お金が無くたって

欲しくて欲しくて、たまらないものがあって

それを手にれるために苦労があるほうが楽しいし、手に入れた満足感も高い

 

例えるなら、チート級の力を手にしてしまった大魔王は、つまらなそうな顔をして自分を倒してくれる勇者を心待ちにしている可哀想な奴

 

欲しいものが全て手に入ってしまうのは地獄・・・いやそれ以下?

欲しくて欲しくてたまらないものがある状態は、全てを手に入れたはずの大魔王すら持っていないモノ

 

そんな考え方できたら、未だ全てを手にしてないボクらは、最強でしょ

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

シンデレラ物語(疑惑)第二段

シンデレラと魔法について・・・

 

(前回の第一段はこちらから↓)

 

シンデレラの住む世界に魔法がどのくらい浸透しているのかはわからないけど

物語で「魔法」を実際に見たのはシンデレラだけ

他の誰一人として「魔法」の存在を確認できていない(←これ重要)

 

「魔法を使った」と話せるのはシンデレラだけになり

つまり・・・魔法が存在するかどうかは

かなりあやしい

 

もし、「魔法を使った」という話が、シンデレラの作り話だったとしたら?

 

実は魔法は存在っしなかった!そんな仮説を立ててみた

 

 

 

 

ガラスの靴は隣町の職人に作らせた特注品で、馬車もドレスも一生懸命に貯めたお金で借りたレンタルだったら?

 

それなら、12時に帰らなければいけない理由はドレスや馬車の返却が遅れると、生じる延滞金が払えなかったから必死で時間を守ったとか

 

これ見よがしに置いてきたガラスの靴が魔法が解けても残っていたことも説明がつく

 

そして、シンデレラが特注した靴がなぜガラス製だったのかといえば

 

もしガラス以外の素材でできた靴(丈夫な靴)だったら

足のサイズなんて同じ人なんていくらでもいる

そんな中で、王子様が後を追って靴のサイズで本人確認をした場合

かなりの確率ではじめに靴を試着した女性が選ばれてしまう

(これはマズイ)

 

だからシンデレラは考えた

繊細に作られたガラス製の靴にすることを

 

もしガラスの靴が自分の足にフィットせず無理をして履いて、ガラスの靴を壊すようなことがあったら、どんな処罰が下されるのか不安になると考える女性たち

だってその靴を履いていたのは絶対に自分じゃないことは本人が一番知っているから

 

だから、王子様に「この靴の持ち主は名乗り出て、この靴を履いて欲しい」と言われても「私の靴です」と名乗り出ることをためらう女性が続出

 

もちろん自分の足にジャストフィットさせて作らせているシンデレラは意気揚々と靴を履くことができる

 

そして最後に・・

 

そもそも、シンデラは魔法で馬車やドレスを用意したと吹聴したのか

 

これにも彼女なりの深い訳がある

 

運よく(策略どおり)王妃になったシンデレラは悩むことになる

それは、シンデレラの身分の低さを他の貴族が見下すことで、王妃としての地位が危ぶまれる

 

だから、自分の強力な味方を作ることにした

 

身分の低い自分が王妃になるというサクセスストーリーは一般の国民にとっては希望の持てる明るいニュースになった

しかし、王妃になるまでがシンデレラの策略によるものだったと知ったら国民は失望するだろう

 

そこで

魔法を使ってドレスを着て魔法の馬車とガラスの靴で舞踏会に出かけたという話を作って王子様とシンデレラ王妃の二人の馴れ初めとして語った

 

こっちの方がシンデレラ王妃のイメージは守られる

世間の支持を味方につけたシンデレラに貴族であろうと簡単に意を唱えることはできない

 

こうして貧しい過去すら自分の武器に変えてしまったシンデレラ

 

彼女は最高の戦略家だった・・・・

 

以上がボクの仮説でした

 

 

最後まで読んでくれてありがとう