「仕事のできない人」と思われるのは辛い
みんなが普通にできていることが自分には倍の時間がかかってしまう
「あーー、自分も生まれ変わりてえー」
でもそんなの無理
だから自分を変えた(正確には考え方を変えた)
たとえば、恋愛においてギャップ萌えというのがある
自分が想像していたタイプと違ったとき
人は認識のズレを感じその差にときめくという
これを恋愛だけじゃなく普段の人間関係に使えないかと・・
たとえば「優しい」という特徴を持った人がいるとする
優しさを持った人は誰とでも仲良くなれるというメリットがある・・・が
実際、仕事において「優しさ」が、生産性を向上させることは正直言えない
しかし、優しいの反対語を考えるとどうだろう
「優しい」の反対語には「冷たい」というのがある
「冷たい」というと人に対して冷徹で人間味がないイメージがあるけど
「冷たい」を→「冷静」としたらどうだろう
仕事において冷静さは武器になる
優しい反面、物事を常に冷静に見ている自分がいる・・とか
優しいがゆえ人をいつまでも甘やかしてしては成長の妨げになるから、あえて冷たく突き放すことを選択したなど
これなら仕事においてかなりの強みになる
常に沈着冷静とまではいかなくていい
ほんの少し冷静な目で物事が見えればそれでいい
だってあなたは元々、優しい人で通っている人なのだから
そんなあなたがほんの少し冷静な判断ができたら
周りからのあなたの評価は、いい意味で期待を裏切られたことになり
正しくギャップ萌え状態になる
アニメキャラで言うなら「スラムダンク」の桜木花道
彼は長身でジャンプ力はあるけど、ヤンキーでバスケ素人という使いものにならない選手・・
(だとボクは思っていた)
しかし、全国王者の山王戦で桜木は
と宣言する(本当はサンノウ高校だけど)
ヤンキーでバスケ素人だから全国優勝校という普通の人なら
その名前を聞いただけで戦意をなくす場面で一人立ち向かう
この場面で桜木の本当の強さを知り桜木を見る目が変わったのはボクだけじゃないはず
なので
まずしないといけないのは自分を知ること
これがないとギャップが作り出せない
そしてギャップを作り出すことに成功できれば
もう仕事ができないなんて言われなくなる
最後まで読んでくれてありがとう