おいしいものを食べたらパチリ


めずらしいものを見つけたらパチリ


習い事をしたらパチリ



ブログやツイッター、Facebookに載せるために、「消費をする」ことをネタ消費というそうですね




確かに、あちこちでスマホで写真を撮っている人見かけます



楽しいんだろうなぁと、思います^^



今は口コミ、ネットワークの時代と言われますね

どれだけ「話題性」があるか、が売れる売れないのカギ



企業があからさまに広告をするより、一般の人が、お友達が「これ、いいよ」と言ってくれた方が売り上げが伸びる



今の日本、こういうネタ消費が結構支えているところあるんでしょうね



ただ、こういうネタ消費って確かに店舗の売り上げを伸ばすことにはなるのでしょうけれど、日本の経済をしっかり支えることには、なかなかならないんじゃないかな



例えば止まらない大手企業の海外移転


電力が不足する中、そりゃ生産力を維持するのも難しいだろうし、働き手も買い手も日本で調達することが難しくなっていく


そうなると、まぁしょうがないよねって感じでどんどん日本から企業が離れていく



すると働く場所がなくなっていく、日本に



なると、日本では高額の消費はだんだんにシュリンクしていき「ささやか」で「幸せ」な「ネタとして使える」消費でみんなが満足していく




そういうジレンマがあるんじゃないかなぁ



スモールビジネス、最高です!!

私だって、スモール、いやタイニィなビジネスをしているわけで・・・



でもなぁ、稼げないことには、食えないわけで・・

スモールビジネスは雇用を生むっていったって、そうは大きな雇用は産めないわけで・・・



今ある資源の中で、お金があっちにいったりこっちにいったり

でもパイは大きくならない



そうじゃなくて、消費を増やす、根本的な力になることに対して、日本は「ネタ作り」をするべきなんじゃないのかな~


なにをどうしてっていうのはわからないんだけど(笑)

いや、わらってはいられない

昨夜国際フォーラムにてマイケルサンデル先生の特別講義


ここからはじまる民主主義の逆襲


を聴講してきました



ホント、充実したいい時間が過ごせました!!



詳しくはテレビ放映されるとかなので、ぜひご覧になっていただきたいと思うのですが



一番印象に残ったことは、



堂々と英語で議論ができる人が多いこと!!



Under40は、ほぼ英語で意見を述べていました



立派です



意識の高い方が多かったというのもあるのでしょうが、今の若者すごいぞ!!と改めて感動しました



Over40は日本語という方が多かったのですが、それでも後半は自分が賛同できる人の意見には拍手を送り、そうでない場合はぱらぱらと拍手がおこりと


それなりにセンシティブなテーマもあったりしたけれど、日本人も意思表示がこれほどできるようになったんだという思い(上から目線の想いではなく、あっ、負いつけてないという焦りです)


中にはほんの数人、感情的になったり議論を交わすというルールからはずれそうになった人のいましたが、ほとんどの方は冷静にお話しを組み立てていらっしゃいました



ブログやツイッターで自分の意見を発信するということが、それなりに練習の場になっているいうのもあるだろうし、


ダイバーシティも、海外ほどではないけれど、それでも昔に比べたら実感するようになってきた



違っていることに対して、昔ほど嫌悪感というか疎外感がない

さまざまな意見を聞き、受け入れ、咀嚼し、また新たな考えをお互いに導き出す



そんなことが今できつつあるのではないかと




いろんな学びがありましたが、いくつかのメッセージのなか

考えを言うこと、それが新しい民主主義につながり、より良い世の中を作り上げる


積み上げではあるけれど、道のりはひょっとしたらめちゃくちゃ遠いけれど・・・




正直政治家の人にもぜひ見てもらいたかった(いたかもしれないけれどね)


ああいう議論の場、もっとたくさん持てるようになるといいだろうねぇ



サンデル先生の進行の仕方、ち密に計算された構成、ほんと素晴らしい



一番すごいと思ったのは、発言者の名前をほぼ完ぺきに覚え、発声するところ

ちょっと難しいだろうと思うお名前も、ちゃんと憶えて呼びかけをしていました




こういうとき、自分の想いを伝えるのがへただなぁと思ってしまうのですが・・・

とても良い時間でした!

刺激になりました、自分ももっと成長しなくちゃって改めて思いました


男性のビジネススタイルがクールビズになって「おしゃれ度」に差がついてきましたね



男性のカッターシャツ姿にしびれちゃう人なので、クールビズ、実は大歓迎(笑)


少ないアイテムの中、何をどう着るかで素敵さにずいぶん違いがでますね


ね、クールビズって、ちょっと間違うと「新橋の夜のおじさん」になっちゃいますもんね


それをどう「できる男風」にまとめるか・・・





差が付きやすいところだけに、素敵な人を見つけると、気になってチラ見しちゃってます^^;



軽い感じのジャケットにチーフを合わせている人、いいですよねぇ

チーフのさしかたも、おしゃれな人はおしゃれ



お手本は、やっぱり森岡弘 さんでしょ



私は丸の内、銀座あたりに出没することが多いのですが、そんなにいないですね、彼級に素敵な人

いったいどこにいるのかしら?六本木? うーん、どうなんだろう?

探しにいかなくちゃ(笑)




最近は男性の「おうちでの姿」を垣間見る機会がとても多くなって、「あーいいお父さんなのね」と微笑ましく思う反面


おうちの姿は知らない方がよかったかも・・・とちょっと残念に思うことも

仕事上で素敵な人は、できれば仕事の姿だけを見ていたい



そうじゃない人は・・・おうちの素敵なパパぶりを合算してみた方がいいのかもしれないけど?



実は、最近ちょっと髪の毛薄めの人、もしくはさっぱりした人にも素敵って思っちゃうんですよねぇ

私が年をとって、男の良さが分かってきたのかな?

ただたんにストライクゾーンが大きくなったの?


40代、50代で素敵に年齢を重ねている人、たまーに「あっステキ!!」って思える人とすれ違うと正直うれしいです

そ、幸せって感じ



私も、男性に単なるうるさいおばちゃんと思われないよう、食事位誘ってもらえる程度にはレベルをキープしていたいなぁと思っています


何事も努力ですね、ど・りょ・く!!