こんにちは。
子育て自分育て研究家★
ノブリの森ちゃん です。

子どもたち(一男一女)は成人し、
子育てが終わりました。

「自己肯定感をはぐくむ子育て」の
講師として、講演会でお話しています。

 

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右矢印いじめを止める方法シリーズ①
加害者にとっての「良いこと」とは。

 

右矢印いじめを止める方法シリーズ②
リスクより、報酬。

 

右矢印いじめを止める方法シリーズ③
暴言対策。

の続きです。





ざっとおさらいしますと、


いじめを止めるための方法は、
加害者にとっての「良いこと」を
取り除くことが必要で、

 

その良いこととは

「被害者を

そのコミュニティから排除し、

自分が強い立場でいられること」

でした。

加害者が言葉でいじめてきた場合、


被害者は、

無視するでもなく、
従ったり反抗したりするのでもなく、

中立的に反応する
 

=冷静に淡々と、相手の顔を見て

「あ、そう。それはどうも」

と言う
 

のが良い、ということでした。






今日は

「被害者の反応の一貫性」

について書きますね。


被害者が、

あるときは反抗する
あるときは服従する
あるときは無視する
 

のように、

被害者の反応がバラバラだと、
加害者の行動を助長します


これは多くの文献で

指摘されていることで、


反応がころころ変わると
相手の望ましくない行動が

増えるのだそうです。

なので被害者は

 

①じっと相手の顔を見つめて

②冷静に、淡々と

③「あ、そう、それはどうも」と言う

④これを毎回毎回、繰り返す


ことが大事。




でも毎回、淡々と、冷静に、
「あ、そう。それはどうも」
のように言っていたら、

 

もっといじめられるのでは?

と思いますよね……

 

はい、その可能性はあります。


それでも、いじめが
言葉によるものである限り、


「冷静な反応」を
一貫して続けることが大事です。


(暴力があるときは
別の対応が必要です。後日書きます)





ニヒヒ 加害者が暴言をはく

真顔 被害者は中立的に反応する

ムキー 加害者がまた暴言をはく

真顔 被害者は中立的に反応する

ムキー 加害者がさらに暴言をはく

真顔 被害者は中立的に反応する

滝汗 加害者が暴言をはく?

真顔 被害者は中立的に反応する

(続けていくと、周りの反応も変化し、
加害者は徐々にやめる)


被害者のこの一貫性が崩れると、
いじめがもっと増える可能性があります。




もっといじめられるかもしれない

と思うと、
不安だし怖いです。

でも、だからといって、
何もしないでいると


これもまた、
いじめをエスカレートさせたり、
長引かせてしまったりします。

どちらにしても
怖いし不安なのであれば、

このような対策を学んで
たくさん練習して(←重要)、
実際の場面に備える価値はある

 

とわたしは思うのですが、
いかがでしょうか。


続く

 

 

 

<今日のポイント>

 

中立的な反応を

毎回、徹底させる



続きはまた次の記事で。

 

 

 

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