こんにちは。
子育て自分育て研究家★
ノブリの森ちゃん です。

子どもたち(一男一女)は成人し、
子育てが終わりました。

「自己肯定感をはぐくむ子育て」の
講師として、講演会でお話しています。

 

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8月23日(金)20:00~21:30
自分磨きの心理学カフェ

 

 

 

 

いじめを止める方法シリーズ①加害者にとっての「良いこと」とは。

 

いじめを止める方法シリーズ②リスクより、報酬。
の続きです。


最初の記事で、
いじめを止めるためには、
加害者にとっての「良いこと」を
取り除くことが必要だと
書きました。

今日は、具体的にどうやって
「良いこと」を取り除くか

について書きますね。




まずは言葉による

いじめを受けた場合。

たとえば、「おまえ臭い!」と
悪口を言われたら、
「中立的な態度」で
「冷静に」
反応するのが良いです。


これは服従することでも、
反抗することでもありません。

服従は
加害者に「良いこと(報酬)」を
与えてしまう反応です。

加害者は、優位な立場や
人からの注目がほしいから。

 

一方、反抗したら

加害者にとっては

それを上回る

いじめをするだけです。

 

加害者が望むのは、
「こいつを仲間から排除して、
自分が支配できることを
周りに見せつける」

ことなので、

やめようとはしません。


だから被害者は、
そのような「良いこと」を加害者に
与えないように、

中立的に反応すべきなのです。

「お前、キモい!」など

暴言を吐かれたときには
こう言いましょう。


「あ、そう。

それはどうも」


冷静に。
淡々と。


(Thank you very much.
That's helpful")。

 







そして、そう言うときは、
加害者の目を

じっと見つめること。

絶対に、

うつ向かないこと。

うつ向く=服従

です。

 



 

 

もし加害者の目を見るのが怖いなら、
顔周辺でもかまいません。

髪や耳、顎、鼻でもいいです。

でも絶対に、下を向かないこと。

加害者の立場に立てば、

悪口を言って嫌な思いをさせてやろう、
排除してやろう、

自分が優位に立とう

 

と思っているのに、
それができません。

つまり自分にとっての

「良いこと」を

得られない、ということです。


だから、

被害者は、いじめられたときに、
じっと相手の顔を見て

「あ、そう。それはどうも」

と淡々と応じましょう。



これは、実際にその場面になったときには
難しいかもしれません。

なので、事前にたくさん練習して
身体が勝手に反応するように
しておくことをオススメします。

家族でも友だちでも、
いじめっ子の役になってもらって
ロールプレイをしましょう。





続く。

 

 

 

<今日のポイント>

 

冷静に、淡々と

「あ、そう。それはどうも」。

絶対に、うつ向かない。

相手の顔(周辺)を見る。



続きはまた次の記事で。

 

 

 

 

 

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