こんにちは。
子育て自分育て研究家★
ノブリの森ちゃん です。

子どもたち(一男一女)は成人し、
子育てが終わりました。

「自己肯定感をはぐくむ子育て」の
講師として、講演会でお話しています。

 

プロフィールはこちら
講演依頼はこちら

 

 

こちらの記事↓の続きです。

 

高学年。自己肯定感を育むのはもう遅い?

 

あなたは「自己肯定感」という言葉に

どんなイメージを持っていますか?

 

もしかしたら、自信に満ちて

希望とやる気にあふれて……

みたいな感じ?

 

 

自己肯定感

=自分を「良い」と思うこと、

と捉えていると、

 

自分を良いと思わなければなならない、

という考えに縛られて苦しくなります。

 

最近はそのように捉えて

(自己肯定感という言葉に囚われて)

辛く感じる親が増えているそうです。

 

わたしの「自己肯定感」のイメージは、

 

自己肯定感

=良いも悪いもなく、ただ、

そのままの自分を認める

 

です。

 

そもそも「肯定」の意味が

「そのとおりであると認めること」

ですからね(デジタル大辞泉)。

 

だから

嫌で腹立たしい自分もいるし


 

 

なかなかいいんじゃない?って
思える自分もいる。

 

 

これって当たり前ですよね。

 

でもわたしたちって、

「明るく、元気に、前向きに」が良い、

という風潮で育ってきているので、

 

落ちているときの自分を

ダメだとジャッジしてしまいがち。

 

落ちている自分をダメ扱いするって、

どうなのかなぁ……

 

ぐるぐる考えて、今は、

 

自己肯定感

=ありのままの自分を認める

 

ありのままの自分を認める

=目の前の赤リンゴを認める

 

というイメージに落ち着いてます。

 

どういうことかと言いますと。

 

 

 

 

たとえば今、

目の前に赤いリンゴがあったら、

「このリンゴは、赤い」

というのは事実です。

 

「このリンゴは、赤い」

という状態が、良いか悪いかなんて、

わたしは考えません。

 

「このリンゴ、赤いぞ、やったー!」

とも思わないし、

「けしからん!」とも思わない。

 

そういうものだ、と受け入れます。

 

自己肯定感も、

端的に言えばそんな感じ。

 

なんかイライラしていたら

「イライラなんか、してない!」

と蓋をしたり、

他のことをして気を紛らわせたり

するより、

 

「自分って、今イライラしてるんだ!」

とその状況を受け入れます

(自分でちゃんと認める)。

 

 

そして怒りを自覚して、
怒りの奥にある感情を探ります。

 

怒っている自分を否定したり、

怒りの相手を非難したりするのではなく、

今の自分の怒りにスポットライトを当てて

さらに深掘りする感じ。

 

怒りを突き詰めると

よけい怒りが大きくなりそうですが、

 

わたしの場合は、たいてい

怒りの根底に悲しみや諦めが

あったりするので、

 

そこに自分で気づくと

怒りは和らぎます。

 

これがわたしにとっては

「ありのままの自分を認める」です。

 

表面的には怒っている自分がいるけどプンプン

奥には悲しい自分えーん

諦めている自分ショボーン

ガッカリしている自分がいるショボーン

 

そんなネガティブで弱い自分も

いるんだなーと認める感じ。

 

子育ての場面では、

子どもにきついこと言って「ダメ親だ……」

と落ち込むという話はアルアルです。

 

そういうときは、

「今は落ち込みたいのだ」と、

あえてとことん落ち込んでみます。

 

なんなら今の悲しみや悔しさや自己嫌悪の

気分を、文字にして吐き出したりするのが

オススメです。

 

どんな自分が

出てくるでしょうか。

 

そうやることで

自分の今の状態を

第三者に近い目線で見られるように

なるんですね。

 

 

 

 

 

ところで私はときどき

 哲学者の苫野一徳さんの

Voicy(ラジオ)を聞きます。

 

先日の放送で、

 絵本作家ヨシタケシンスケさんとの

対談の 話が出ました。

 

ヨシタケさんは

「 自分を嫌いなまま生きてもいい」

とおっしゃっていたそうです 。

 

これこそ究極の自己肯定感だよな

とわたしは思いました。

 

自分を嫌いな自分でもいい。

自己肯定感が低い自分でもいい。

 

言葉では「自分が嫌、自己肯定感が低い」だけど

そんな自分を受け入れられているなら、

スタート地点に立ててるってことですよね。

 

そんな自分「も」ありだな、

そんな自分は嫌だけど、

別の部分は、まあ許せる。

そういう全体としての自分を背負って

生きよう。

 

ワタシにとっての自己肯定感って

そういうイメージです。

 

 

 

流れ星募集中流れ星

 

7月13日「学びのシェア会」
詳細はこちら

 

<子育て中の親御さんを応援してます!>

PTA講演会のご案内

 

<森かほりへのお問い合わせ>

お問い合わせ

 

乙女のトキメキ小中学生の子育て中の方へ 無料動画プレゼント中乙女のトキメキ

 

子育て中の方々の、

アルアルなお悩みです↓

 

✔ 子どもが本音を話してくれるには?

✔子どもにどう言えば伝わるの?

✔ ガミガミ言う自分にうんざり

✔ 反抗期を乗り切るにはどうしたら?

✔ 子どもに自信をつけてあげるには?

 

もしあなたが、

このような悩みを持ちながら

何をどうしたらいいのか

わからないのなら、

 

無料動画

子どもとの会話スキル

学んでみませんか。

 

この動画

「自己肯定感をはぐくむ子育て」

には、上記のお悩みを解決する

なるほどなヒントがいっぱいです。

 

保護者の方からは

こんなご感想をいただいています↓↓

 

ハート子どもは中2と小5。
見守るのは辛いことが多いです。

でも自己肯定感があれば
それだけで生きていける!
と本気で思います。
がんばります!

ハート森さんの体験談で、
どういう状況でどう対処されたか、
どう言葉をかけるべきかを
じっくり聞けて、
すごくためになりました

ハート子育てエピソードに
胸が熱くなりました。
自分の毎日に活かせそうです。

 

 

視聴方法は

LINEに登録するだけ!

 

登録したらすぐに
1回目の動画が視聴できます。

 ↓↓

 

<友だち登録して無料動画を見る> 

 

 

 

乙女のトキメキLINE登録特典乙女のトキメキ

 

まじかるクラウン「自己肯定感」をはぐくむ子育ての無料動画をプレゼント(約30分×3回)

まじかるクラウン無料個別相談(1回)

 

 

せひLINE登録して
動画での学びを試してみてください!

 

きっとお子さんの反応が

楽しみになりますよ照れ

 

<友だち登録して無料動画を見る>