ママあのトラック見て。とか、スタンプの使い方とか、ツボが同じなのが次女
3人ともそれぞれの可愛さがあって
順番はつけられないのに
私は数年前まで、とにかく何でも一番になりたくて
頑張ってたんだよね
ま、それはとりわけ私の、大好きで尊敬している
母の一番になりたかったわけで
でもよく考えたら
自分の子供に順位をつけられるはずもなく
私の中で長女は長女、次女は次女、三女は三女
という位置があって、そこには順位はない
妻とは、母親とは、医者とは
付き合うとは、結婚とは、家族とは
なんて肩書き的なものなんて
もう私には意味はないけど
少し前を振り返ると
何でもかんでも私が納得できる理由が欲しくて
(聞いても、へえーーとしか思わないのに)
でも今はもう、私だからなんだなと
暢子という位置なんだなと腑に落ちたら
肩書きもいらない、理由もいらないなと
そして何故今日は
こんなことを書いてるのだろうと思いながら
昨日の話を書こうと思います
昨日の仕事風景
目を留めるのは私くらいだよ
どんどん生い茂ってます
前日お腹の皮膚の下にした点滴を抜いたり
家には点滴台がないからこんな風にする
でさ、昨日はまた、初めましてのお家があって
もちろん詳しくは書かないよ
でもね、ほんとにもう、医療どころの話でない
ほんっっっっとうに無力さを感じる案件で
ただただ、手を握って
ありがとう、また来ますね
って言ってくることしかできない
あれをこうしたらいいよね とか
そんな提案すら1mmも浮かばずに
家を後にしたけど
この家、無理
って、玄関以上入っていかない医者とか
数週間で辞めていく診療補助とかもいる中で
何もできないからといって落ち込むこともなく
きっと今世はこれを経験しに来たんだねって
思わないとやっていけないね
って、私も1mmも揺れずに受け止められるから
この仕事は本当に
好きな人にやってもらいたいと思うけど
私もバイトでこの仕事を知ったクチだから
一回はこの業界、経験してもらいたいな
昨日のマニュキアの話もだけど
好きな仕事は仕事じゃなくなるんだよ
先生怖くなくて良かったーって、可愛いんだ、この人も
助手さんと話してたのは
家族にうんざりさせられることはあっても
患者さんにうんざりさせられることはない
家族にうんざりさせられたのを
のあとは、看板のないお店へ
小麦粉も白砂糖も使わないポリシーのお店は
ずいぶん前(て言っても調べたら7年前)に
テレビを賑わせた園山真希絵さんのお店
紹介制なんだけどダメ元で電話したら予約取れたよ
の後は(まだあるんかい)品川へ
仙台在住、昨日は鎌倉からの
ダンブルドア純子と23時に合流w