先週末のことなのに
すっごく時間が経ってしまった気がするのは
非日常だったから？
今回の高知開催は
介護と司会とシーグラスセラピストの
ひとみさんが招致してくれました
こっちでは、当日の流れが暴露されてますw
空港にお迎えに来てもらって
家電量販店経由で会場に向かう道すがら
ひとみさんが介護の仕事をしている地域の
訪問診療の状況を聞いてたんだけど
都会のそれとは全然違う
（四国全体がそうなのではない）
医者の偏在とか
田舎ならではの考え方とか
みんなそうだからそれでいいのか
それがいいのか
ってだけでは解決しない
その地域地域での考え方
時間の流れ方があるんだなあ と
だからこそ
標準治療をすることだけが
正解なのでもないし
自宅で死ぬことだけが正解でもないし
介護の負担を誰かにかさせずに死ぬことだけが
理想の死に方でもない
学生時代、田舎の病院でバイトしてた時
大学病院ならあれができるのに
って言ったら
長年病院に勤めてて
大学病院から来る先生をたくさん見てきて
私にガーゼ折から何から教えてくれた人が
言ってた
大学の先生はすぐ
あれがないからこれができない って言うけど
それならこれでこうしよう
って工夫した先生は、伸びたねー
そのあと妊娠出産で大学病院での仕事が
同期と同じようにできなくなった自分を
ドロップアウトしたと思っていたけど
そのあと
実家のある街の市民病院で働いて
大学病院や最先端だけが正しいんじゃないし
むしろこういう地域医療がマジョリティなんだ
そうか、地域医療ってそういうことなんだ
って、よーくわかった
それまでは
大学病院が最先端で正しい
って思ってたからね
実家のある街の夏祭りで見た
私の知らない盆踊りを踊るおばあさん達を見て
ああ、この人たちはこの街で生まれて育って
この街で死んで行くんだな って思った時
それはそれで幸せなんだなあって
それは18年前思ったことだけど
インドで死に近い人たちを見た今は
全くそれと同じだなと思う
人は、選択肢が多ければ悩み
選択肢がないことでひがむ生き物だから
知ってひがんで
できる人はいいな、知りたくなかったー
って文句を言うw
でも、もひとつ上は
現状を変えることが難しいなら
その上で自分はどうしたいのか
を考えられれば
どこにいても大丈夫だよね
そして知っているからと言って
それを理想にして
できない現状を嘆くこともない
って、地元で働いてた時に思ったこと
もちろん田舎だから良し悪しよ？
田舎の良さも嫌さもわかるからこそ
どこにいても選べばいいだけだね
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今日で２月が終わり！
ほんっとに時間がすぎるのが早すぎるーー
そして、26日夜10時から募集した
4月WS＠神戸が14時間で満席に！
びっくりーー
都会には死にたい人が多いw
来週の名古屋もまだお席あります
詳細は下のリンクからどうぞ☠️
おわり！
おまけ
訪問診療の仕事納めから1年
(厳密にはもう少ししたけど)
