自殺の話 | いっぺん死んでこい〜女医NOBUKOのブログ〜

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生き方も死に方も自分で決めるんだよ?
女医が語る、生き方・死に方・日常のあれこれ

青森のかおちゃんが
待望の、その2を書いてくれました


患者さんの自殺、という形でのお別れを
私は経験した事がないし

思い返しても、高校の時に4個上の先輩が
ってくらい、自殺は身近には起こらなかったのね



でも私のWSでは

ずっと死にたいと思って生きてきた

って自己紹介する人は結構多いし


誰か身近な人が自殺したっていう
経験をしたからこそ
にフォーカスして生きてきた人も多い


WSで、かおちゃんの自己紹介を聞いて


あぁ、だから彼女は底抜けに明るくて
振り切れてるんだなと←褒めてます



サインに気づいてあげられなかった

止めることができなかった


って、自分を責めることは簡単だけど
私はそんなのそもそも無理だと思っていて


救命センターで仕事してた時に
自殺を図った人がグチャグチャで運ばれてきたり
昏睡状態で運ばれてきた時は

それはもう、懸命に蘇生するけどその一方で

死なせてあげたらいいのになぁって思ってた



だって、死にたかったんでしょう?



まぁでもそれは、若かりし日のことで
私もおこがましかったなと思うし


今は、死ねた人も蘇生した人も
それ込みの人生プランなんだろうなと思う



周りの人が
自殺を良いとか悪いとか言う筋合いはないし
(だって死に方に良いも悪いもない)


気づけなかった、止められなかった  とかには
私にはおこがましさしか感じないんだよなぁ


だから、この境地に至ったかおちゃんは
お若いのに、ただただ、凄いなぁと
思って聞いてたのであります

以下、かおちゃんの言葉を抜粋してるけど
是非、この物語を読んで欲しいなぁ




いやでもね、
ホントに父方の祖母(チエコばあさん)が
あの時亡くなってくれたおかげで

私はなんと3度目の
人生のやり直しができて

今度こそ
自分を生きれるようになったんです

その手紙には

ごめんなさい。死にたい。死にたい。死にたい。

って書いてあったんです


謝ることなんてないよ
そんなに死にたかったのに
生きててくれてありがとう

あのタイミングで
あっちの世界に行くことを
選んでくれてありがとう


かおちゃんの生き死にの話また聞きたいなぁーー
待ってるよん♡




そんな昨日は、すってきーな所で
素敵女子とモーニング@マンダリンオリエンタル 

去年の4月に行った断食で知り合ってから
彼女はどんどん幸せ街道をまっしぐらで

4月には、結婚の話は出てなかったのに
6月にはエンゲージリングを2人で選ぶ現場に
私は幸運にも居合わせてて💍

昨日も幸せのおすそ分けだけじゃなくて
ご馳走もしてもらっちゃった♡



そして、やらなきゃいけない事は満載なのに
編集者さんたちとのメールのやり取りとか
はじめての事があると、どっと疲れる私(笑)

朝早起きしてのお弁当作りもあるけどね

今朝も気づいたら6時で、やべ!と思ったけど
何年も、お弁当朝3個作って仕事行って、を
やってたから、手は動く💨



そして今日は
午前中一仕事終えてのアップでした!




おわり!




今週末の高知、まだお席あります
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以下、番外編
 
号泣の夜@歩きお遍路37(お遍路に呼ばれてた話)
 
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