健康食品の企画製造をしています。

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群馬県に産まれて、
神奈川県で学校卒業して、
静岡県の食品工場を経営して、
東京都に住んでいます。

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ルテインは黄色い色素、ビルベリーは青紫の色素、色素って目に良いんだって!!!






だんだんわかってきたところで、本日は、別な色素のご紹介。

みなさんご存知アスタキサンチンです。





富士フイルムのアスタリフトって化粧品が、このアスタキサンチンの赤の色素をベースにしていて松田聖子さんがCMしていて有名ですが、

化粧品だけでなく、健康食品としても有効なんだそうです。


BGGジャパン株式会社の文さんと岩田さんにお話を伺いました。





アスタキサンチンはエビ、カニ、シャケ、藻類などに存在する赤いカロテノイド色素だそうです。


それでは、目に対して、どうに良いのか?

伺ってみました。


文さんごおっしゃるには、

アスタキサンチンは、高い抗酸化能力により細胞の酸化抑制をし、毛様体平滑筋を弛緩させ調節力を改善、さらに血流量を増加して老廃物の排出や酸素の供給を促進するそうです。



なるほどですね〜



また、何かエビデンスあるのですか?

と、聞いたら、準他覚的調節力、と言う眼精疲労を評価する指標の臨床検査を行なっているそうです。





なるほどですね〜



このBGGジャパン株式会社は、アスタキサンチン以外にも、ルテインにビルベリーと目に良いサプリメント原料を自社で開発製造しており、

この3種類の原料は、目に対する作用機序が全く違う為、組み合わせて使う事により、相乗効果が、得られるのだそうです。



フムフム、色濃い食べ物選びたいもんですね。

目のサプリメントとして有名なルテインは、

黄色の色素なのですが、目に良い素材として、黄色い色素がもう一つありました。


それが、このクロセチンです。



ルテインが、主としてマリーゴールドから抽出されるのに対して、クロセチンはくちなしの果実から抽出精製されるそうです。




それでは、目に対して、どうに良いのか?

理研ビタミン株式会社の加工用食品営業本部の坂梨次長、齋藤主事、唐崎主事のお三方にお話を伺いました。






坂梨次長がおっしゃるには、

クロセチンは、目の疲れからくるピント調節機能の低下を改善してくれるそうです。



なるほどですね〜



それでは、作用機序は?

と、伺いましたら、


クロセチンの効果として、酸素の供給が良くなり、筋肉が疲れにくくなるから、あれこれと改善がみられるのだそうです。





そのうえ、紫外線による炎症を和らげ、お肌を守りシミを改善して、肌を明るくする効果もあるそうです。


目も肌も、末端細胞まで酸素を効率よく届けることが出来るから良いのだそうです。




なるほどですね〜



クロセチン…知りませんでした。

自然界にある黄色の色素、大切なんですね〜




先日の丸善製薬の有田さんから、とてもわかりやすい資料を頂いたので、ここらで一度、目の勉強してみたいと思います。



まずは、目の構造です。



なるほどです。

外から入ってきた映像が、水晶体と呼ばれるレンズでピント調整されて、網膜と呼ばれる投影されて、脳と繋がる視神経細胞に伝達されるのだそうです。



フムフムなるほど!



その、網膜に、前出の「ルテイン」や「ゼアキサンチン」が存在していて、これが必要な栄養素なんですね。


また、水晶体には「グルタチオン」が存在していて、これらも重要なんですね。


そして、前房には「ビタミンC」が多く存在していて、ここが、眼圧の調整をしているって事なんですか???


って、事は、僕は緑内障だから、

緑内障って、眼圧が大きな原因だから、

僕は、もっともっとビタミンCが必要って事なんでしょうか???


今度目医者行ったら、聞いてみようかな〜




なるほどね〜



次に、目の機能低下色々です。



細かな病気を上げていくとたくさんあるらしいのですが、以下の事柄を問題とされる方が多くいるそうです。






まずは、

生活習慣や環境の変化からくる調整力に涙の質量の低下からの、眼精疲労やドライアイ


また、

身体の老化に伴い、水晶体に障害が出ると、白内障。

黄斑部に障害が出ると、加齢黄斑変性症。


そして、

網膜、視神経に障害が出ると、緑内障。



フムフム、なるほどですね〜。


そうだったんですね〜。




だんだん、色々わかってきますね!


目のサプリメント原料を探していたら


ツルレンゲって出てきました。

残念ながら僕は聞いたことがありませんでした。

その、ツルレンゲって何???





そこで、


丸善製薬株式会社の食品営業部リーダーの有田さんにお話を伺ってきました。





まずツルレンゲは、レンゲ草の一種で、日本国内には自生しておらず、中国などで見られる多年草だそうです。そして昔から漢方薬としての利用が多く、煎じて服用することでめくらみを治す、肝・腎臓の機能不足を補う効果があるといわれているそうです。



なるほどね〜 



もともと「目」にフォーカスした漢方として使われていたんですね〜



それなら、


このツルレンゲ、

人間の目にどうに影響するのか伺ってみました。


有田さんがおっしゃるには、ツルレンゲは、活性酸素を除去することでと、Tie2という物質の活性化による血流改善によって、視神経細胞へのダメージを抑制するのだそうです。


なるほどです。


慶應大学の楊先生に教えていただいた私の緑内障の原因の大きくが、視神経が網膜に広がるところの血流が悪くなることによって、神経細胞の劣化ご早まっているのだと言うことなので、血流を改善される事は視神経だけに限らず、目にとって大きな要素になるのですね。



なるほどね〜



次に、エビデンスの有無を聞いてみました。


こちらも素晴らしくキチンとエビデンスを作ってらっしゃいます。








複数回の人臨床試験で、眼精疲労に関する改善効果を持ち、


さらに


さらに





動物実験ではありますが、

緑内障を想定した網膜虚血モデルラットに経口摂取させる事で、眼圧負荷によって生じる圧力、虚血、再還流による活性酸素からのダメージを防ぎ、視神経細胞数の減少を有為に抑制したそうです。





えっ


マジですか?


素晴らしい!!!



これはこれは、 

ツルレンゲから目が離せませんね


目のサプリメントと言ったら、





最近よく聞くのはルテイン!

でも、ルテインって何???


そこで、


ケミンジャパン株式会社のヒューマンニュートリション、ヘルスシニアキーアカウントマネージャーの村上さんにお話を伺ってきました。







まずルテインって、カロテノイドの一種なんだそうです。


カロテノイドとは赤、橙、黄色などを示す天然色素で、自然界におけるカロテノイドの生理作用は多岐にわたり、とくに光合成における補助集光作用、光保護作用や抗酸化作用等に重要な役割を果たすそうです。

一言で言うと、カロテノイドとは、野菜や果物の色の事で、光に対して何かしらの作用があるのだと言う事です。

そして、人間はカロテノイドを自ら生合成できず、食物から摂取しなければならないのだそうです。


村上さんがおっしゃるには、自然界では、ルテインとゼアキサンチンと言う2種類の別々なカロテノイドが連動して存在するのだそうです。



なるほど、


それなら、


このルテイン、ゼアキサンチンって、

人間の目にどうに影響するのか伺ってみました。



まず最初に目の構造のお話を教わりました。

見たものが、水晶体と呼ばれるレンズで集められ網膜と呼ばれる目の奥に投影されるのですが、


(右から入った映像は、左奥の網膜に映されます)


な、な、なんと、


その網膜と呼ばれるところが、ルテイン、ゼアキサンチンで、出来ているのだそうです。


(網膜は黄色い色素で出来ていたのです)


なるほどね〜


そうなんですね。


骨や歯はカルシウムで出来ています。

筋肉はタンパク質で出来ています。

そして、

網膜は、ルテイン、ゼアキサンチンでできていたんです。


なるほどね〜


そうなんですね〜


わかりやすいですよね〜


それなら、重要なのは当たり前ですよね。




次に、エビデンスの有無を聞いてみました。



こちらも、なななんと、

村山さんの会社のルテインは、

世界各地の研究機関で、70回以上のひと臨床試験を実施されており、各地の医療機関から有効性を認められているのだそうです。


(たくさんの種類の目の病気にフォーカスしたひと臨床試験をやられていました。スゴイ!)


なるほどね〜


これはルテイン、ゼアキサンチンを食べなければいけないみたいですね〜