10月にお遍路の前半(第40番まで)を済ませ、1か月後の11月に後半を巡りました。

後半は、四国に入る前に、淡路島にある「諭鶴羽神社」に立ち寄ります。

 

【明石海峡大橋】

本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋です。

明石海峡大橋は、淡路SAから見ることができます。

 

【諭鶴羽神社】

淡路島の南西側に、淡路島の最高峰である諭鶴羽山があり、諭鶴羽神社は、その山頂付近にあります。

海岸沿いの道は対面交通の道路ですが、そこから山に向かう神社までの道は、対向車が来たら絶対にすれ違えないないような狭く曲がりくねった道が続いていました。対向車がなくて幸いでした。あったらトンデモナク大変! 神社には以外にも広い駐車場がありました。

小さな拝殿と本殿で、室内にはいろんなものが置かれていましたが、それなりの雰囲気に満ちた社でした。

右の写真の右隅にある石碑には、「元熊野宮諭鶴羽宮」と書かれています。

これについては、下記リンクに

『淡路ユダヤの「シオンの山」が七度目《地球大立て替え》のメイン舞台になる!』 魚谷

【十津川媛、ふるさとの宮へ帰還】

お遍路前半で立ち寄った「伊弉諾神宮」が“伊弉諾”を祀る宮であるとすれば、ここ「諭鶴羽神社」は“伊弉冉”を祀る宮と言えるのかもしれません。

左の写真の小さな祠の隣には説明のボードがあり、そこには、金剛界大日如来と胎蔵界大日如来を祀る「大日堂」であること、および、諭鶴羽山は修験道の山であったことが記述されていました。修験道≒古代ユダヤ教です。淡路島はユダヤに関係の深い島のようです。

神社の境内の西側に、「天の浮橋遥拝所」がありました。

 

 

今回の四国お遍路88カ所巡りの最後に、「諭鶴羽神社」に似た「鶴羽」という地名が出てきますので、この諭鶴羽神社のことを覚えておいてください。

 

 

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