龍頭の滝、中禅寺湖、華厳の滝 から、第1いろは坂を下って、日光市内に来ました。
二荒山神社の駐車場(500円)に車を置き、参拝観光開始です。
 
【日光東照宮】
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ここは、外国人観光客が訪れる、主要な定番観光地のようです。
五重塔の前にある、入場券売り場で一人1300円のチケット購入です。
ちょっとお高めですが、ロンドンの観光地に比べたら半額程度です。
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入って目に入る光景は、日本の神社という感じではありません。
徳川家康さんには、中国南部から来た人々の血脈が流れているのです。
陽明門』の文化的仕様は明らかに中国的なものであり、簡素な日本文化仕様ではありません。
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鳴き龍のある建物の中にも入ってみました。撮影禁止なので、写真は有りません。中で説明をしてくれたのですが、「龍の鈴を販売したい」というのが趣旨の説明らしく、興ざめでした。
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三猿や眠り猫のある場所は、外国人観光客の撮影必須ポイントで、集団の若者たちは、それぞれに、いづれかの猿の真似をして、一緒に撮影していました。
【四勿主義 : 三猿の原典】
 
 
【二荒山神社】
東照宮に隣接してある神社ですが、ここを訪れている人は、殆どいませんでした。
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境内には、オミクジ販売のケースが、ズラズラ並んでいて、商売の意匠が露骨で、興ざめです。
さらに、ここの神楽殿には、金色の張りぼてのデッカイ無様な人相の大黒様と、黒いデッカイ鼠が2匹置かれていました。金色は、外国人観光客に対する視覚的効果を狙っているのでしょう。何はともあれ、このような演出は極限的に馬鹿げていますし、思いっきり興ざめです。
神社に対する言いようのない腹立たしさから、お玉串などとうていする気にもなれず、チャリンコ参拝で、とっとと帰ることにしてしまいました。
 
【日光街道の杉並木】 
の道を走り、宇都宮方向に向かいます。
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じゃらんで予約しておいたホテルは、茨城県筑西市にあります。
ホテル近くの「幸楽苑」というお店で夕食です。
3品どれもみんな同じ油が使われていて、 「オッヘ」 っていう感じでした。
心の中で、「2度とこないよ!」 と言いながらお店を出ました。