今年はいよいよ、待ちに待った伊勢神宮の式年遷宮の年になりました。
私は、8月10日にお白石持行事に参加させていただきます。
偶然にも式年遷宮と私たち親子が繋がっていた、お話をさせていただきます。
実は、去年12月26日に母の実家が火事で全焼してしましました。
家は小さかったので、あっという間に床が抜け落ちる程の大きな火事で柱を残し全てを焼き尽くしてしましました。
翌日には千葉日報の千葉版にも火事の記事が出ていました。
ただ奇跡的に何で?これだけが残ったのか?分からないのですが、土地の権利書などの大切な書類をいれた木箱だけが焼き後の瓦礫の中から一部が焦げただけの状態でほぼ無傷で発見されました。(そのお話は次に書きます)
火事という事もあり、母はその箱を我が家に置いたまま年末が過ぎて、お正月の時に中身の書類が水で濡れていたので大切な書類もありましたので開いて中身を確認し乾かそうとしたそうです。
そして、その箱に入った書類の中に母の父宛ての、伊勢神宮からの「感謝状」を発見したのです。
内容は、母方の祖父が式年遷宮への寄付をした感謝状でした。
母は、いままでこの箱の存在は知ってはいましたが親の持ち物なので母方の祖母が亡くなった時に必要な書類を見ただけで中身を全て見たことがなかったそうです。
ましてやお父さんが式年遷宮に寄付をしていたなんて知りませんでした。
私が式年遷宮の事を知って、母に伝えた時も「そんなありがたいお祭りがあるだなんて知らなかった・・・」といっていましたし、私が昭和48年に開催された第60回の式年遷宮の年に生まれていた事も知りませんでした。
今年、私と一緒に式年遷宮のお白石持行事に参加する母の思いが、この感謝状の発見でまた違う意味を持つことになったと思います。
母とはお木曳き行事に参加してから、4年がかりで神宮125社巡りをして最後に巡った斎宮が母の旧姓の齋藤姓の発祥の地だった事も偶然に知り凄い縁を感じました。
そして今回もこんな、時を越えたご縁が式年遷宮という大祭の年に、ひとつにつながり本当に不思議な縁を感じます。
母方の祖父→母→私と式年遷宮で一つに結ばれまた親子の縁です。
私は式年遷宮の年に20年毎、人生の節目を迎えます。
式年遷宮の年に生まれ、次の式年遷宮では成人式をして、今年は40歳で、式年遷宮を迎えます。
次の20年後は60歳で、式年遷宮を迎えます。
年末は火事で大変でしたが、新年になり式年遷宮を通じた親子代々の縁が繋がり感謝しております。
式年遷宮のお正月に。この感謝状が見つかった事で、お白石持行事が私には母方の祖父の記憶はありませんが、祖父を通じて届けられた何か天からのメッセージに感じられました。
心から感謝して参加させていただこうと新年に心新たに思いました。
式年遷宮について詳しくは以下のサイトをご覧下さいね。
伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/
伊勢神宮式年遷宮広報本部 公式ウェブサイト
http://www.sengu.info/index.html
伊勢神宮 日本のこころ
http://n-kokoro.jp/
以下が、8月10日に私と母とギャバンさんとくろまりごんさんの4人で、奉献させていただく行事の内容です。
○お白石持行事(おしらいしもちぎょうじ)
完成した正殿 ( しょうでん ) が建つ御敷地(みしきち)に敷く白石を奉献する行事。
御木曳行事 ( おきひきぎょうじ ) と同様に、旧神領の住民が揃いの法被 ( はっぴ ) 姿で「 浜参宮 ( はまさんぐう ) 」の後、内宮は 川曳 ( かわび ) き、外宮は陸曳 ( おかび ) きでお白石を運び、御敷地に奉献します。
「 御木曳行事 ( おきひきぎょうじ ) 」と同様、地元の旧神領民に加え、全国の「特別神領民」も参加します。
前回 ( 平成五年 ) は二十一万人が参加しました。
代々受け継がれた行事に参加させていただける事に、心から感謝致します。
ありがとうございます。
