カンファレンス2日目とは言っても、今日からが本番みたいで、朝みなさんと朝食をいただいた後に、開会式の会場へ移動して、式が進む中で日本の私たちを紹介して下さいました。
式の中ではHPS当事者さんで双子のゴスペルシンガーさんのHPSの大会ソングを披露して下さいました。
全てがのんびりと進行していて、みなさんが和気靄々と楽しんでいらっしゃいます。
今日も自己紹介がありましたが、あまりにも多くて自己紹介だけで1時間以上かかりました。
気が付けば早いものでランチタイムになり、みなさんといただくことにしました。
それにしても、アメリカのご飯はボリュームがあったり、朝から甘いものだったりとてもヘビーな食事の連続で、これでまた太ってしまいます。
そして楽しみにしていたアメリカのアルビノ当事者団体NOAHのイベントに参加しました。
私が参加したのは、遺伝をゲーム形式で伝えるものでした。
まず用意するものは
・コイン1枚
・緑色の棒4本
・赤色の棒4本
以上です。
このゲームは、もちろん遺伝の知識をもった医師が司会進行を行います。
まず始めに保因者(保因者と言っても、決して特別な人がなるものではなく、全てのみなさんは生まれてから1つや2つ遺伝したものを親から受け継いで保因者として持っています。今回はあくまでもアルビノの保因者としての設定です。アルビノの保因者と言っても、60~70人にひとりは持っていて珍しいものではありません)である、お父さんお母さんを会場からランダムに選びます。(石井先生もお父さん役に選ばれました)
そして、お父さんお母さん双方に緑色の棒と赤色の棒を1本ずつ持っていただきます。
緑色の棒はアルビノでない遺伝子
赤色の棒はアルビノの遺伝子
と決めます。
そして、ひとりずつコインを投げます。
表が出れば緑の棒
裏が出れば赤の棒
を子供役に選ばれた方に渡します。
ゲーム形式ですが、どれがいいとか悪いではなく、遺伝の仕組みを理解していただくためのものですので、先に説明させていただきます。
私が見た時は、ひとり目のお子さんでは
お母さんの投げたコインが表=緑
お父さんの投げたコインが裏=赤
以上が出ました。
と言う事は
緑=アルビノでない遺伝子
赤=アルビノの遺伝子
ですので、片方しか遺伝子を受け継がなかったので、アルビノでないお子さんが生まれます。
二人目のお子さんでは
お母さんの投げたコインが表=赤
お父さんの投げたコインが裏=赤
と言う事は
赤=アルビノの遺伝子
赤=アルビノの遺伝子
ですので、アルビノの遺伝子を両方受け継いだので、アルビノのお子さんが生まれます。
このゲームを何回も人を変えて繰り返します。
その中で、遺伝の仕組みを皆さんか一緒に学ぶ事ができます。
このゲームの伝えたい事は、アルビノが生まれるのは、決してお父さんやお母さんが悪いのではなく、正しく遺伝の仕組みを知る事で誰も悪くなんてないと言う事をゲーム形式をつかい簡単に知っていただくゲームでした。
英語の話せない私でも簡単に分かりました。
みなさんも、とても簡単ですので、ご自宅で試してみて下さいね。
誰も悪くなんてないんです。
みんなが幸せである権利を持って生まれてくるのです。
そして今回も、私たちが日本から来た事を知ると皆さんから、お見舞いの言葉をいただきました。
本当に感謝です。
一日でも早い回復を願います。


