門上武司さんは、フードコラムニストというポジションにとどまらず、料理雑誌『あまから手帖』編集顧問、プロデューサー、コーディネーターとマルチに活躍。関西のみならず、日本の食文化における最重要人物の一人だ。
1952年大阪生まれ。ボクより一つ年上。
1997年に大阪に転勤直後、料理研究家の山本麗子さんに紹介され、一度か二度会っただけだった。27年ぶりの再会を果たした。
大阪外国語大学在学中から、百貨店など商業施設などのセールスプロモーション業務に従事していた。
そのかたわら、幼少期に目覚めた食い意地を発揮し、ジャンルを問わず数々の暖簾をくぐり続け、給料のほとんどを食べることに使ってしまっていた。
30歳を過ぎたころからは、関西中のフランス料理店を片っ端から食べ歩き、それでももの足らず、毎年のようにフランスを旅するようになる。そのフィールドワークで培った食に対する知識から「あの男はただもんではない」という噂が関西中に轟いた。
その柔和な表情と豊富な食知識で人気を博し、関西のグルメ好きにとって知らない人はいないと言われるほどだ。
1日最低5食はあたりまえのこと。健啖家だ。胃袋も相当頑丈だ。。
年間1000食は外食で「みんなの試食人」を自称する。
深さも広さも果てしない食の世界の案内人だ。。
ボクも食べることは大好き。
エンゲル係数は高いほうなので、興味津々の話ばかりに、
膝を乗り出しての対談となった。
27年の空白など、すぐさま埋まってしまう。
門上武司さんの3つの縁を聴く、シャナナTV『縁たびゅう』。
配信は、
8月5日(月)からの週と19日(月)の週に予定。
11:30~と20:30~の毎日2回配信。
ほどなく、YouTubeで、いつでもどこでも見られる。
24時間常時放送のインターネットテレビ局 - シャナナTV (shanana.tv)