会場には、大久保さんの知己が、多く集まっていた。
みなさん、幸せに生きている人ばかり。
大久保さん言うところの「知恵と愛と情熱」で生きている人ばかり。
その空気感に抱かれて、我々の会話も弾んだ。
会場の参加者への事前アンケートから。
身の回りで幸せに生きている人はどんな人か聞いてみた。
●仲間や仕事に恵まれ、家族円満で、周りに流されず、自分軸を持ち、やるべき役割をハッキリ自覚し、コツコツ働いている人。
●機嫌のいい人。笑顔の人。
●いつでもどこでも誰にでも同じ目線で接する紳士な人。
●出会う人にエネルギーチャージが出来る人。
●いつでも笑っている人。
●笑顔と感謝の絶えない人。
●他人の喜ぶことばかり考えている人。
●これでいいのだ!という生き方をしている人。
●今を楽しんでいる人。
●今日を思い切り愉しんでいる人。
●今日もいい日と感謝している人。
●たくさんの「好き」に囲まれ、楽しいことを見つけることが得意な人。
●気負わず自然体でいる人。
●人と比べない人。
●人の幸せを願って、利他を実践している人。
●自分で自分のしたいことを決めて行動し、
自分で責任を取っている人。
●好きなことだけして生きている人。
●小さな夢をたくさん叶えている人。
●まわりと距離を上手に取れる人。
●思ったことを、すぐ実行出来る人。
●すべてを受け入れ、何事にも動じず、穏やかな笑顔でいる人。
●いい意味で、スルー力が高い人。
●自分にも周囲にも優しい人。
●ないものを数えず、あるものを数える人。
●自分自身。
こうして並べてみると、「幸せに生きる人」の定義が出来そう。
けど、これだけ備えている人いるわけないやん。
出来ているとしても、ほんのいくつか。
……まてよ。一人いるかも。
そう、大久保寛司という人。
(この項続く)