幸せに生きる人(続々) | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

このたびの感想も、かなり内容の濃いものが多かった。

 

●なんだろうなぁ。寛司さんが話してるのを聞くだけで、なんとなく嬉しい気分になる。いい気分になる。

なんでだろう?と自分に問いかけながら、ずーっと話を聞きました。

今の自分を見る指標というか、なんだか座標軸みたいな感じ。

村上信夫さんとの掛け合いは、質がいい噺みたいで、これまた心地よい。私にとって幸せだと思えることがたくさんの夜でした。

●以前は年に三回は聴いて、心のシャワーにしていた私です。

久しぶりの寛司さんの声が心地よくて、意識がトランス状態に。

「考えて、考えて、何もやらないのが一番悪い」「思いに知恵と工夫と愛を加えて推進力(情熱)にする。真心をベースに置きながら。」

本質を突く寛司さんの言葉からは反省やらやる気やら考えるきっかけやら、たくさん頂けます。今の手詰まり感の原因が分かりました。

●青くさくってもいい、真っ直ぐな心、まごころを持って進んでゆこう!!希望を抱けるお話でした。

やさしい間合いで、けれど、しなやかな芯のあるお話ぶりをなさる方でした。お2人の掛け合いも素晴らしい間合いで、村上さんの相槌に寛司さんのお話が深まってゆく。

心に残った言葉は、たくさん、たくさん。

「大切なのは、知恵と愛とエネルギー。これが推進力」「選択する時、正解かどうかなんて、わからない。選択したことを正解にすること。」

マイナスなイメージをしないでおこうと考えると、そのマイナスなイメージに引っ張られる。プラスなイメージを持って、選択した自分を信じて、進んでいこう。そんな背中を押してもらえるお話でした。

●たくさんたくさんの言葉に勇気づけられました。
私も「この人はなぜこんな嫌なことを言うんだろう」の渦の中で、でも理解できず苦しかったり傷ついたりしたけれど、そこにどう対応してゆくかは己次第だという言葉に背中を押されました。

言葉は大切だけれど、本気で本音じゃないとやっぱり行動が伴わないもの。口でうまいこと言っても、行動でわかる。私利私欲は透けて見える。「思いの深さに、知恵と工夫がいる」は勉強になりました。

●私は「ことば」は心を育てると思っていますが、お二人の対談は、どれもこれもが本質的で、深い頷きとともに「では、自分はどうだ?」と考えさせられる、いわば、その場しのぎではない、心に刺さる言葉ばかりでした。

前半で、印象に残ったのは「場を見通す力」と「空気を読む力」の違い、「表も裏もないから、正体が見えない気がする」という、まさに寛司さんのあり方、自分軸は、人生観や価値観から成り立っていて、これが確かであれば、決断に迷わないということなどが印象に残りました。

村上さんが考え抜いた「問い」があるからこそ、寛司さんの「ことば」がより強く響くのだなぁと、感じました。 

後半は、まさにライブの妙!参加者の問いに、お二人が軽やかにことばを重ねていくことが、心地よいこと、心地よいこと。

今の積み重ねが未来を創るように、今発する「ことば」が未来の自分を創っていくんだなぁと思うとともに、自分の感じる心と、それを言語化する力を、もっともっと磨いていかねば!と、思った次第です。


●声の波動の共鳴が音楽のようでした。

●「何を言うかは相手の自由。どう対応するかは自分の選択」という言葉が印象に残りました。

●「なんとかなる。すべてはなるようになる」という言葉で背中を押されました。

●「大切なのは、知恵と愛とエネルギー。これが推進力。選択する時、正解かどうかなんて、わからない。選択したことを正解にすること。」

投げる玉は全て裏無しの本音、ストレートの豪速球一択…死ぬ時○をつけられる人生で終わりたい…寛司さん、村上さんから言葉を超えたギフトをたくさんいただきました。軸をブラさず、行動に落としてゆきます。

●寛司さんは、安心出来、いつも心地よい清々しいそよ風で包んでくれる「御神木」のようです。

心動きっぱなしでした。学びと気づきに満ちたひとときでした。

 

みなさんの感想を読んでいても、当日終演後の余韻の中でも、

対談の時間が、まさに「幸せ」に満ちた時間空間だったことが、

よくわかった。

ぜひ、アーカイブで追体験を!

大人の寺子屋 次世代継承塾 (peraichi.com)

 

大久保さんをモデルにした『会社は変わる』の著者

園田ばくさんを囲んで。

サッカーワールドカップの審判を務めた西村雄一さんも

加わって。