新年最初の「ことば磨き塾」は、東京塾からスタート。
新年恒例、今年の自分を漢字一文字で表現してもらった。
ボクは「快」。
愉快痛快爽快な日々が送れるよう、快適を心がけたい。
●「問」 問いを作ることを意識したい。
●「信」 人を信じるには、まず自分を信じることから。
●「聴」 耳に順うという。聴す(ゆるす)ことを心がけたい。
●「喜」 人の喜びのために生きたい。
●「三十」(どうしても二文字で)
今年は結婚三十周年。一年中祝いたい。
●「笑」 とにかく笑っていたい。
●「癒」 癒しの存在でいたい。
●「項」 項目だてて自分の生きる術を言葉にしたい。
イギリス発のベストセラー絵本『大きなパンダと小さなドラゴン』を
この日初参加の大和田奈生子さんに、無茶ぶりで朗読してもらった。
示唆に富んだ言葉が満載の絵本なので、その中から、気になる言葉を取り上げながら、ことばの引き出しを開けていきた。
「ちょっとしたことに目を向けてみよう」
●身体の中のちょっとしたことに気づいていたい。
●料理しながら、流しに洗いものを残さない。
●座席にドンと座る音、扉をバタンと開ける音、お茶碗洗うガチャンという音…なりふり構いながら、音を出さないよう気をつけたい。
●新海誠さんの映画の何気ないシーンの何気ない音。
●墓参り。花を手向けて心を寄り添わせたい。
●妻が弁当作ってくれたので「有難う」を言えた。
●植物に声をかけている。