熱血スポーツキャスターの松岡修造さんが、ETV『ワルイコあつまれ』のこども記者会見に登場した。
子ども記者の問いかけに熱心に耳を傾け、一人一人に熱意を込めて答えていた。質問してくれたことに「有難う」と言ってから答える姿勢に好感が持てる。松岡さんが真剣な眼差しで本気で話す姿勢に、子どもたちもグイグイ引き込まれていく。
「あきらめないことをあきらめるな」。
あきらめないと言い続けたら、あきらめなくなる。
「そうすれば、必ず夢に向かっていけるよ」と太鼓判。
そして「おめでとう」と予祝。
夢は大きく持った方がいいともアドバイス。
「世界のテニスプレーヤーのトップ100に入る夢を持っていたら、
叶ってしまった。もっと大きな夢を持つべきだった」と後悔。
悩みや不安は、若さの特権。
でも、「出来ないかもしれない」と中途半端な考えは持たない方がいい。「自分がしたいことを本気で思えば、どんなことがあっても親は守ってくれるよ」と言われた子は、嬉し涙。
親に「何回も同じことを言われたら、ガッツポーズだね」という。
同じことを繰り返すのは、本気で思っているから。
とにかく「ビリーブ ミー。自分を信じて」と結んだ。