花緑さんを迎えての大人の寺子屋(後編)。
参加者のアンケートから。
まずは、事前アンケート。
〇柳家小さんと聞いて思い出すもの。
●味噌汁のCM(永谷園あさげ・ゆうげ)
●人間国宝
●まるいお顔
●禁酒番屋
●小三治さんの師匠
●剣道(七段)
〇落語という話芸についてのエピソード
●なぞかけで即答するのが不思議
●「笑点」しか接点がない
●寿限無
●2人しか客がいない寄席で懸命に話すプロ意識
●小さん、小三治、三三、花緑…柳家一門
〇感想アンケート 心が動いたこと
●お話すべてに心が動いた
●生きるヒントをたくさんいただいた
●雨風をついてきた甲斐があった
●「精進がとまれば変わらなくなる」という言葉が印象に残った
●花緑さんの自殺まで考えた苦痛を、プレッシャーの元でもある小さんさんが救ったのはすごいことだと思った。
●弟子と過ごす時間は、自分への指標
●育てられる側として、育てる人の想いを察することも必要かと。
●落語に対する姿勢、考え方、費やしている時間が美しいと感じた
●もっと気軽に寄席に通いたいと思った
●古典落語を現代に合わせる話に花緑さんの矜持を感じた
●「毎回初めてのつもりでやる」
●生まれて初めての落語。発声、表情、動作すべて驚き。
●茨城から電車に乗ってきてよかった。辛いことが続いた人生だったけど、なんとか頑張れそう。
●話芸の巨匠同士のテンポある会話に感動した。