足利での種まき。
親子向けの次は、経営者向けということで、
「嬉しいことばが会社を変える」というタイトルで講演した。
女性の参加が多かったが、
茨城県日立市から、納豆職人の菊池啓司さんが駆け付けてくれた。
同じ日に、1時間半の講演を2つこなすのは、あまりないことだ。
対象者も違うし、内容もまったく変えて話した。
正直、エネルギーを使い果たすが、マイクを持ち、人前に立つと、
元気になる。
永澤恭子さんは、疲れを知らないのだろうか。小柄な身体で、よく動き回る。ボクの作詞した曲を歌うため、何度も練習をしてくれたようだ。
書家の心鈴さんとコラボするため、リハーサルを入念にしたようだ。
永澤さんが奏でるドビュッシーの曲に合わせての書道パフォーマンス。
5分で、大きな紙に「ことばの花」が咲いた。
10人の参加者に向かって、「ことば」という道具を大切に扱うことを、
あれこれ具体例を紹介しながら熱弁した。