これまたクラブハウスのご縁である。
その人が、北原照久さんのルームに初めて入ってきたとき、
偶然居合わせた。
アイコンの名は、「一般社団法人」。
北原さんが、「一般社団法人さーん」と呼び掛けただけで、
ケラケラ笑う。ずっと笑いっぱなし。
北原さんは、その笑い声が気に入ってしまった。
以来、ルームのご常連となり、その実像がわかってきた。
栃木県足利市で、ピアノ教室を主宰している永澤恭子さん。
その教室の運営母体が、「一般社団法人ソラリス」だったのだ。
ボクともご縁が出来て、講演に呼ばれた。
対象を変えて、ダブルヘッダー。
まずは、彼女の教室の生徒さん親子。
幼稚園や小学校の子たちに、「チクチクことば」と「ポカポカことば」の説明をする。『嬉しいことばの歌』は、永澤さんが弾き語り。
絵本も5冊読んだ。
やはり、クラブハウスで縁がつながった書家の心鈴さんも加わり、
子どもたちとワークショップ。「笑」という字を書いた。
帰りがけに、子どもたちが一人一人「有難うございました」と
言いに来てくれた。
種まきの芽が出たような気がした。