さながら異業種交流会のようだった。
この日の大阪ことば磨き塾は、初参加が5人。
元読売テレビアナウンサーの植村なおみさん。
タクシードライバー相手にインタビューの練習したそうだ。
飾らない性格に惹き付けられる。
大人女子のふるまい手帖の著者、髙田将代さん。
「やか言葉」を教わったが、彼女は、あでやか、さわやか、しとやか、
にこやか、はなやか…。教条的でないのがいい。
笑い顔は天下一品の近藤信治さん。
『自分のことが好きになれるルーム』のお抱えギタリスト。
西宮にある「さくらFM」でパーソナリティをしている中村美佳さん。
鉄分と糖分で出来ているらしい。鉄道乗ること、スイーツ食べること大好き。
日本蘇りの会の篠原レイ子さん。日本の精神文化、食文化、言葉の文化を守る活動をしている。
個性的なメンバーの加入は、塾にとっても大いに刺激となった。
長田弘さんの「最初の質問」に答えるワークから。
〇美しいとためらわず言えるものは?
●大阪産業創造館の建物
えっ!?と思ったが、外壁に張り付くようにして舟を漕ぐ人のモニュメントがある。長年通いながら、このたび指摘されて初めて知った
●糸のような三日月
●関空の夕焼け
●朝日と夕焼け(日想観をしている)
●沖縄のターコイズブルーの海
●音 B45のギター
●大川端
●高校時代、バトントワリング部の練習姿
●24年前、出産し、産婦人科を退院して見たキラキラした光景
●小学生の時見た東山の夕景
●朝焼け パワー、エネルギー、幸せにする力感じる
●宝塚のレビュー
(植村なおみさん)
(髙田将代さんとは、互いの著書を交換)
(笑顔満開の近藤信治さん)
(2人トーテムポール 中村美佳さん)
(篠原レイ子さんを囲んで)
(大阪産業創造館
未来に漕ぎ出す大阪の企業家をイメージしたアートモニュメント)