東京ことば磨き塾。
ゲストに、
結婚問題・離婚問題評論家の池内ひろ美さんに来ていただいた。
池内さんもクラブハウスで知遇を得た。
今回は、アナウンサー目指す19歳の女子大生、茂木愛里さん、
ラジオ愛抜群のフリーアナウンサー、岩下賢一郎さんも、
クラブハウス繋がりで参加してくれた。
池内さんに11人の塾生が、代わる代わるインタビューした。
19歳の大学1年生の茂木愛里さんを1番手に指名した。
アナウンサーになる夢を実現すべく、
クラブハウスで毎朝、自主トレを公開している。
年齢差40年の相手にビビることもなく、物おじすることもなく、
堂々としたものだ。
池内さんの話に耳を傾け、「それって才能ですよね」と、
褒めことばもさりげない。池内さんも相好を崩した。
タクシードライバーの村井信夫さんは、
客の話に問わず語りで耳を傾けるのはお得意だ。
池内さんの目を見ながら、口を挟まず聞き入る姿勢に、
池内さんの心の扉も開いた。
依頼者の本音を引き出すには、相手を好きになること。
相談を受けるときは、いつも黒い服を着る。
主役はあなたという思いを込めて。
フリーアナウンサーの岩下賢一郎さんは、実直な人柄そのものの
インタビュー。「東日本大震災10年をどのように受け止めていますか」と直球勝負。こねくり回さず、策を弄さず、真っ向から聞くのは、自分には出来ないと思っていたが、目が覚める思いがした。
11通りのインタビューの洗礼を
なにより、池内さん自身が、面白がってくれた。
塾生たちのインタビューを聞いていると、
素朴に聞くこと、まっすぐに聞くこと、相手の話したいことを刺激すること。忘れていることや、忘れてはならないことを思い起こさせてくれる。
(19歳の初々しいインタビュー)
(タクシードライバーの村井さんは、客の話を聞く名人)
(茨城県ひたちなか市から遠路来てくれる古谷さん)
(歯科医の松山さんは、池内さんの本を読破して備えた)
(まっすぐに聞く岩下さん)
(パシオンTOKYOの青木さんは、池内さんの活動に共鳴)