クラブハウスで、ジョイントしてみた。
『えぇ声響くことば湯で、あなたもあったまりませんか?』。
MCの仕事をしながら、ことばの取扱いを懸命に考えている
藤川由樹さんと藤本えりさん。
2人は、ボクの『ことば湯』の前にルームを開いている。
いわば時間繋がりの「妹分」だ。
ならば、ジョイントしようかと、3人で始めた。
3人でトークするうちに、元キックボクサーで、いまやクラブハウス研究者といえる金沢久幸さんが、取扱い方を伝授してくださった。
ことばのスペシャリスト、ひきたよしあきさんも、途中参加で、クラブハウスの可能性について言及してくださった。
ラジオをこよなく愛する岩下賢一郎さんは、駒込界隈を歩きながら参加。「陽転思考」について語ってくれた。
そして、後半は、「名前褒めワーク」。
これがずいぶん盛り上がった。
まずは、ボクが2人を褒めた。
ふれあい大事に
じんわりやさしく
もれなく
とびぬけて
ええ声だから
りぴーた―、たくさん
ふしぎなことがあれば
じっくり
かんがえ
わだかまりをなくし
ゆきとどいた
きもちのいい人
2人が、ボクを褒めてくれた。
まずは藤本えりさん。
むちゅうになって聞いてしまう
らくてんてきになれることばを
かみがかった
みりょくてきで
のびやかな声で
ぶきような人にも力をくださる
おもいやりにあふれる先生
藤川由樹さんは、
むちゅうになると
らじおの前でも
かみわざのように
みごとなまでに
のびのびと
ぶらぶらしているようにみえるけど
おれ、のぶお
ボク自身が不器用だから、不器用な人の気持ちをわかっていたい。
わたしやボクでなく、「オレ」っていうワガママな自己主張する自分もいる。2人とは、知り合って日も浅いのに、よく見抜いてくれている。
これも、「声」の社交場ゆえ、
声は性格が滲み出てしまうということだろうか。