革ジャンブラザーズ | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

真友、高野登さんを迎えてのトークライブ。

同い年、同じ家紋、同じく引っ込み思案の押し入れ好き。

この日は、革ジャンまで茶色のお揃い。

共感共鳴する友との語らいは愉快だ。

アートカフェフレンズは、100人を超える超満員。

丹波、富山、掛川、長野からも参加。

テーマは、「変わる 変える」シリーズの2回目。

 

高野登さんにとって、今年は節目の年。

リッツカールトンを辞め、長野市長選挙に出馬してからちょうど10年。

その後、各地で開いてきた「百年塾」をクローズする。

来年は、自分磨きの年にしたいという。

66歳になっても向上心を失わず、自らに変化を求めている。

 

高野さんは、NHKは記録するところ。

リッツカールトンホテルは記憶を大切にするところと言う。

そこで、ボクはテレビは記録のメディア。

ラジオは記憶のメディアだと応じた。

記録に感情をのせると、記憶になる。

感想アンケートに印象に残ったこととして、この話を書いた人が

何人もいた。

大久保寛司さんは、「いままで聴いた高野さんの話でいちばん面白かった」と。川田龍平さんも「高野さんのトークが、いつもよりノリがよくて楽しかった」と。

「村上さんは、文字を声に変えて、相手をふわっと包める方」という嬉しい感想も。

 

来年2020年は、変革の年。

高野さんは、「祭り」を大切にしたいと言う。

デジタル時代だからこそ、対面コミュニケーションがやさしさを培う。

ここに集ったのは、それぞれ志がある人たちばかり。

一つ一つの点が線となり面となっていけば、日本は必ず変わる。

来年も、それぞれの置かれた場所で頑張っていきたい。

高野さんという指標を励みにしながら。

 

(↓ここからの撮影 石川英恵さん)

高野さんの破顔一笑。ここまでの笑顔はあまり見かけられない。

会場からも佳き氣が流れてきた

高野さんが惚れ込み、ムラカミも追随した

秋吉沙羅さんの演奏。

彼女も今年芸名を新たにし変化の年。

(93歳、越川禮子さんは3年ぶりのプライベート外出)

胸のコサージュは、越川さんからのプレゼント。

(丹波から17歳の平井蕗乃さん)

(↑ここまで石川さん撮影)

(丹波からカフェマーノの北信也くん)