坂城に呼んでいただいたのは、2つのたのまれごと。
1つは、文化センターで「さかきふれあい大学」の講演。
もう一つは、町立図書館で「絵本朗読会」。
両方掛け持ち参加の人もいたが、
講演は年配の方中心、朗読会は、親子連れ中心。
講演会のほうは、先日の海老名のノリで、笑いで弛緩した空気の中、
「ことばの力」を再認識してもらった。
図書館に移動して、休む間もなく朗読会。
こちらは、反応がわかりやすい小さな人たちが相手。
「面白かった」
「長かった」
朗読中、ボクの足にしがみついてきたり、
会場を走り回ったり・・・。
こちらは、タジタジだ。あがらうすべもない。
だが、変に迎合せず、真剣に読んでいれば真剣に聞いてくれる。
1時間、試されごとの朗読会は、あっという間だった。