川崎市議会議員の市古てるみさんが開催している
年１回の恒例イベント「いちごフェスティバル」のゲストに招かれた。
市古さんは、共産党市議として、１９８７年以来、８期務めてきて、
今期で引退することを、きょう表明した。
市古（いちこ）を「いちご」にして、フェスティバルのネーミングにした。
初当選以来、支持者の皆さんと楽しむ時間として、３２回開いてきた。
毎回、多彩なゲストを呼んできた。
数年前には、先輩の古屋和雄アナウンサーが来ていた。
米倉斉加年さんも、山田洋次さんも、松元ヒロさんも。
NHK時代、国会中継班にいたことがある。
その時、共産党担当だった。いまの志位委員長が初当選したとき、
事務所中継で、若き志位さんにマイクを向けたことがある。
そんな話をツカミにしたら、会場から親近感が伝わってきた。
持ち時間が１時間だったので、濃縮した話をした。
市古さんとの掛け合いも５分ほどだったが、
ボクのことをよく調べていただいたので、内容のあるものになった。
手作り感満載のイベントで、好感が持てた。
おかげさまで、持参した書籍５０冊、CD３０本、完売だった。
サインをしていたら、「あなたの種まきは全国でもっともっとやるべきよ」と聴衆の一人からハッパをかけられた。
（市古てるみさんと）
