第10期東京ことば磨き塾スタート | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。


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東京ことば磨き塾第10期がスタートした。

留年組に加えて、きょうは新加入2人。

かたや79歳。かたや27歳。

79歳の女性は、「私は主婦しかやってこなかった」と言われるが、
どうしてどうして、ラケットショップの創業者夫人として、
16店舗の経理を担当し、切り盛りしてきた。
ことし2月、ボクが講演に伺ったとき、ことば磨き塾のチラシを見て、
「会社と家の片道6分の世界しか知らなかった。こういうところに来たことなかった」が、即決して応募してくださったのだ。
27歳の男性は、特別支援学校の教師。柔和な顔立ちから実直で優しい人柄が窺える。大学生の時、ラジオビタミンを聞いていて、いつか参加したいと思いながら、ようやく念願叶ったと嬉しいことを言ってくれた。
初回のきょうは、「〇〇ファースト」というお題で、自分が最優先にしていることを語ってもらった。
創業者夫人は、「社員ファースト」。
62人の社員の幸せ、社員の家族の幸せを、いつも考えてきた。6年前に夫を亡くしてからは、会社経営の一翼を担いながら、社員の働きやすい場作りのサポートをしている。
支援学校の教師は、当然ながら「子どもファースト」。
親のネグレクトで、コミュニケーションが図れない子の話を聞く。
お笑いの大好きな自閉症児の話を聞いて自分もお笑いが好きになった。
一人旅好きの男性は「楽しいことファースト」。仕事は、右側に置いておくそうだ。ナンデ右側かはナゾ。
「元気ファースト」の女性は、笑顔で元気よく挨拶を心掛け、社員に元気をあげるのが、総務部の自分の仕事だと思っている。
2つの仕事を掛け持ちし、週7日働く女性は、脳がロックされて思考停止状態。だから「笑顔ファースト」。
「出会いファースト」と言った女性は、これまでの出会いが出会いを呼び、いいことが連鎖していると。
 
みなさんのプレゼンを聞いていて、ボクは、「はじめてファースト」だと思った。どんなことも1回1回がはじめて。知らないことと出会い、発したことばで気づいていく。このことば磨き塾も10期を数えるが、毎回毎回が「はじめて」のことばかり。新たな気づきがある。
 

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