講演後、同じ大宮に、スターリィマンが来ていると聞き、
会いに行ってきた。
スターリィマンは、大宮氷川神社のそばにいた。
スターリィマンは、ヒーローでもスーパーマンでもない。
スターリィマンは、誰の心の中にも存在する。
頭が星の「スターリィマン」は、
色とりどりの9つの風船を荷車につけて、 世界中を旅している。
スターリィマンが住んでいる、にんじんの家には、
毎晩、みんなの願いごとが流れ星になって届く。
大切なみんなの願いごとを叶えるために、
スターリィマンは、風船を届けにいく。
東北の被災地にも、何度も足を運んでいる。
そのスターリィマン生みの親は、画家のはせがわいさおさん。
いさおさんが描く絵に、妻の芳見さんが話を創作し、
娘の祐希さんが朗読するという仲良しファミリーだ。
芳見さんとは、高野登さんのご縁で知り合った。
そういえば、高野さんこそ、スターリィマンだ。
そして、はせがわファミリーも。
ボクも、スターリィマンでありたいと思う。
「新春 スターリィマンと夢を叶える氷川の杜から幸せの贈り物
2018展」は、今月31日まで、大宮氷川神社近くの
ギャラリー「あっぷるはうす」で開催されている。
(はせがわいさおさん、はせがわ芳見さん)
(スターリィマン初登場作品 1987年)
(9つの風船初登場作品 1993年)
9つの風船は…
希望・元気・勇気・夢・愛・友情・未来・信頼・幸せ。
(奇跡の一本松を描く 2011年)
(はせがわさんの故郷・会津若松を描く 2012年)