新丹波市長と対談 | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

新たに丹波市長に就任した谷口進一さんと対談した。

谷口さんは、昭和28年生まれ。花のニッパチ、同級生である。

谷口さんは、多趣味。

マンドリンも弾けば、木彫もやる。山歩きも好き。

柏原町生まれで、一貫して兵庫県職員として働き、38年ぶりにUターンした。

県職員を退職したあと、4年間、ウェスティンホテル淡路の社長を務めた。

その経験から、市のサービス対応向上や観光強化に力を入れたいと考えている。

 

丹波市2代目の市長に就任後、最初の訓示で4つの方針を示した。

①「市民ファースト」 

  小池さんを意識した発言かな。月1回は、市民と直接対話する時間を作りたい。

②「やってみなはれ」

 サントリーを企業した鳥居信次郎さんのことば。

 少々のリスクがあっても、新しい提案をしてほしい。

③「実行力とスピード感」

 10年計画はない。4年で何が出来るか。

④「目指そう 5つ星市役所」

 最前線のイメージアップ。もてなしの心で。

 

丹波市は、12年前、6つの町が合併して誕生した。

谷口さんは、旧町を6つの真珠に例えた。

それぞれ違う輝きをもつ6町が、バラバラでなく、

1つのネックレスのように繋がるイメージを描いている。

このあたり、サービス産業に身をおいたせいか、キャッチーな言い方がうまい。

 

市役所が、真の意味で「市民の役に立つ所」になるために、

ボクも、出来るだけ協力したい。

 

市長との対談は、来年1月1日10:15くらいから、

FM805たんばで放送予定。 

 

(丹波市長の谷口進一さん)