大阪の学生塾も移転した。
南森町にあるビルの一室を借りた。
校舎が変わり、新しいメンバーも迎えて、幹事も学生に任せて、
心機一転のスタートだ。
「きょうの自分を褒める1分トライアル」から始めた。
一例あげると…
・朝寝坊しなかった
・朝ごはん食べられた
・電車で携帯拾う手伝いした
・お昼ごはん残さず食べた
・授業、全部出た
こういう「あたりまえ」に思えることでいいのだ。
あたりまえのことがあたりまえに出来るのは
有難いことだと実感していけばいいのだ。
14個あげたつわものもいた。
「言えなかった有難う」を紹介しあう他己紹介もした。
認知症の祖母のことをヒアリングするうちに感極まって泣き出した人がいた。
プレゼンの時も、涙が止まらず、うまくことばが出ない。
だが、「伝わる」のだ。想いが伝わるから、みんなの心に届く。
キレイな心の持ち主だと、感じ入った。
感想から…
「あたりまえに感謝出来る場所だと感じた」
「涙を見せてもいいと言われ安心した」
「参加して本当によかった」
「ここで気づいたことを、さらに活かしたい」
「いいところを探して感想言うのが楽しい」
(大人塾の卒業生 フリーアナウンサーの宇佐木よしみさん