劇団四季ミュージカル『ライオンキング』は、
何度も見ても飽きない。面白い。
今回、大阪で５度目の観劇をした。
１９９８年の初演以来、
東京、大阪、福岡、名古屋、札幌の５都市で上演され、
通算上演回数は、９０００回を突破した。
『ライオンキング』は、
アフリカ・サバンナを舞台に展開する
ライオンの子・シンバの成長物語だ。
動物たちの王国 プライドランドを治めるライオンの王ムファサは、
世継ぎとなる子シンバに、来るべき王座に就く心構えとして
「サークル・オブ・ライフ（生命の連環）」の理念を教える。
“自然界は誕生と死を永遠に繰り返し、
魂は姿を変えても決して失われることなく受け継がれていく”
楽しみながら、大事なことを教えてくれる。
５度目だが、毎回、新たな気づきがある。
『ライオンキング』は、東京と大阪の四季劇場で、
１００００回公演に向けて、連日上演が続いている。