自分の出す音に責任をもつ | ともいき講師 くろちゃんの「いまと共に生きる”ともいき”共生」

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承認力トレーナーは、「聞く」という行為を通して、相手を信じ切り、承認することで、​人が自ら「動き出す」ことを目指しています。

最寄駅のホームの待合室で椅子にカバンを置いた時にカバンの足がプラスチックの椅子に当たりカッツーンという音が待合室中に響いた。
嫌な音を出したなぁと思いました。

先週末のわもん黒帯心徒塾終了後の「叶うわもん」で人は音にすごく影響を受けることを知りました。

わもんでは人の話を聞く時に音を入り口にします。
これまでも音を意識していたのですが、普段何気なく耳に入る音にメンタルがこれほど影響を受けていることを実感しました。

「叶うわもん」の時に、ペアになり話し手は自分の叶えたい夢について話します。聞き手は自分の聞く力を駆使してガチ聞きします。その時、3回同じテーマで聞くのですが、3段階の号令でスタートしました。

簡単に言うと①暗い音②中くらいの音③元気のいい音の3段階です。

号令を出す聞く匠やぶちゃんも心得たもので、号令前の説明から暗い音の時は、雰囲気から暗い話し方をします。話し手は暗い音を耳に入れると、その音に引っ張られます。
なんと聞き手も話し手の間に何か重い空気とか壁みたいなものを感じてしまい聞きにいくことができません。

元気のいい号令の時は話し手も聞き手もアグレッシブです。

これほどまでに耳に入る音に人は影響を受けているのかと思いました。
言葉の意味を理解し、その意味に対して影響を受けるというのはよくわかるのですが、音からも、いえいえ音になる前の波動から影響を受けているのです。

だとしたら、自分の出す音に責任を持たないといけません。
人に悪い影響を与える音を出すのは迷惑千万!時には人生に影響を与えることもあるのです。

そして何より、その音を聞いているのは自分自身でもあるのです。



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