本当の価値に値段をつける | ともいき講師 くろちゃんの「いまと共に生きる”ともいき”共生」
先日、友人から共通の友人が開催するセミナーの参加費を聞いて、「えっ!」と思うことがありました。
僕が思っていたより安かったからです。
なぜ、その価格をつけたのだろうと思いました。
僕としては企画段階から、セミナー開催の思いや意義を聞いていただけに安い値付けをしたなぁと思いました。
自分の商品を安く見積もりしたり、受け取れない人にお金のブロックがあるとよく言います。
実は僕もそんなひとりなのですが、人のことだと色々感じてしまうものです。
友人と話していて、ただただ感じたことを話しているうちに、セミナーを開催する友人はやり方を教えるところに値段を付けてしまったんだということに気づきました。
このセミナーは、受講した人が自分がこれまで知らないことを知ることで、これまで知らなかった人生を味わうことができるセミナーです。
やり方自体は、知っているか、知らないかかもしれません。
しかし、そのやり方を知ることで、もしかしたら、知らずに味わうことができなかったかもしれない人達に、新しい可能性を提供するものなんです。
だとしたら、値段をつけるのはやり方にではなく、その人達が新しく味わう可能性に対してではないかと思ったんです。
さらに言うなら、その人達の素晴らしい未来の価値なんだと思ったのです。
それを友人に話しながら、これは自分にも言ってるなと思いました。
僕がやってることの本当の価値ってなんなのだろうと。
例えば1時間お話を聞かせていただくプライベートわもん。
本当の価値は僕が1時間お話を聞かせていただくことではなく、聞かせていただくことで、自問自答のお手伝いができ、本当の自分に気づき、本当の思いで生きていく話し手の輝く未来の価値なんです。
これに気づいた時、すごくスッキリしました。
僕は素晴らしい仕事をしているんだと思ったのです。
いかがでしょう!
自分の提供するサービス・商品と価格との不一致感を感じている人がいたら、本当の価値について自分の思いに耳を傾けてみませんか。
日本の聞く力を深める
くろちゃんがお話を聞かせていただくわもんメニューはこちらです!
![$わもん屋くろちゃん―聞けば叶う―-似顔絵](https://stat.ameba.jp/user_images/20130819/09/nobu1331/a4/e7/j/t02200220_0600060012653406395.jpg?caw=800)
![](https://ln.ameba.jp/v2/ra/zBymKrvv?qat=view&qv=1-66-0&qpi=article_blog-entry&qr=&entry_id=%2211893203110%22&blogger_ameba_id=%22nobu1331%22)
![](//sy.ameblo.jp/sync/?org=sy.ameblo.jp&initial=1)