年金の不安にどう対処する? | 普通の会社員でもできる資産の増える仕組み 資産スパイラルアップコーチ

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こんにちは。

資産スパイラルアップコーチの佐々木信人です。
 
 

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8月 27日に厚生労働省から年金制度の将来見通し,、財政検証が公表されています。
 
各メディアがまとめていますが、これが一番わかりやすかったので参考に
させていただきます。
 
 
引用元:中日新聞webサイト
知っている人は所得代替率でわかるけど、
金融知識がなかったり、馴染みがないと所得代替率って何?
よくわからないです。
 
厚生労働省のサイトからマンガでわかりやすく紹介されているサイトがあった
のでご参考に
 
 
 
 
私達としては試算がでたけど結局知りたいのは
 
 
どれが現実的なシナリオなのか?
自分達の生活にどうインパクトがあるのか?
 
そしてそれに対してどうするの?
 
 
ということです。
 
 
 
 
厚生労働省のシナリオには6つあるのですが、
 
デフレをずっと経験してきた世代からすると
 
 
物価も賃金も上がり、受け取れる年金もあがる
ハッピーシナリオは考えにくいですね。
 
 
この5年、10年どうだったのですか?って
 
 
 
 
他のどの国よりも高齢化が進展しているのに
欧米の年金支給開始が67〜68歳なのに
日本だけ、支給開始年年齢が65歳のままということはあり得ないでしょう。
 
 
年金は
働いて年金を納める人の数と
年金を受け取る人の数の割合がどう変わるか
で決まってきます。
 
 
 
高齢化が進めば
受けとる人が増える
 
 
 
少子化が続くと
働く人が減るということです。
 
 
 
現実的には6のシナリオで
物価上昇0.5%。賃金上昇0.4%のケースが妥当でしょう。
 
手取り35万の人で
年金22万(夫婦2人で基礎年金13万➕夫の厚生年金9万)
が2,052年(33年後)に18.8万(夫婦2人で11.1万+夫の厚生年金7.6万)
で15%ダウンにります。
 
 
 
この場合今より3.2万減ることを想定して
何ができるかです。
 
 
 
一般の人が制度を変えることは
できないのでどう備えるか
 
 
この目減りする分に
どう対処するか
 
 
 
お金の出入りだけ考えると
長期的な観点では
 
入ってくるお金を増やすか
継続的にかかるお金を減らすかです。
 
 
 
増やすには資産運用(IDECOやNISAを上手く活用し投資信託で増やしたり
不動産所得で不労収入を得たりあります)
で増やすか、
 
労働所得で増やす
今の会社で出世して給与を上げるか
出世はしなくて定年を超えて70歳くらいまで長く働くか
副業したり、ビジネスを立ち上げて増やすか。
となります。
 
 
 
継続的に減らすには
持たない生活をするのが一番大きいです。
 
家を持たない、
車を持たない、
子供を持たない
 
 
でも現実的には上記を全て持たない生活をしている人は
一部でしょう。
 
 
 
私の場合は家と子供は持っていますが、
車は所有していません。
 
 
 
何を選んで何を捨てるのか
 
何にお金をかけると嬉しいのか
 
 
を納得して選択することが大事です。
 
 
また仮に年金が3万下がっても健康が維持できていたら
最悪コンビニの店員さんになってバイトでしたり、
清掃員や分譲マンションの管理人さんになって
稼げば良いという考えもあるでしょう。
 
 
 
 
不安ばかりで今を楽しまなければ
亡くなる時に
 
「あの時にあれをやっておけばよかった」
と後悔しますし、
 
 
逆に計画性がなさすぎて
年をとった時に馬車馬のように働いて
一日一日が見えない人生になるのも嫌ですよね。
 
 
 
今を楽しみつつ
選択肢がある状況をつくる
 
 
そんな状況を目指したいものです。
 
 
 
あなたはどう生きたいですか?
何を選択して何を捨てますか?
 
 
 

 

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