今日は仮面ライダーや改造から離れて、驚きフィギュアを紹介する。
その名も「サイボットロボッチ」!
(ちゃうちゃう、逆に誰が知ってるねん。)
気を取り直して、「サイボットゴジラ」!

↑そうこれこれ!実はこいつ、元は着ぐるみでもない、CGでもない、全高5mのロボット。「ゴジラ(1984)」を撮影する際、表情などのリアルな動きを再現するために作られたものだ。これがムービーモンスターシリーズで発売されようとは夢にも思わなんだ。なぜなら1984ゴジラ(スーツタイプ)は既にムビモンで発売されてるからだ。つまり映画本編で言うところの同一個体が発売されたことになる。

映画「ゴジラ(1984)」の売りはこのサイボットゴジラのリアルな動きにあったのだが、サイボットとスーツタイプは見た目が明らかに異なっていた。実際サイボットが使われたシーンは少なく映画は違和感なく仕上がっている。
当時、雑誌の宣伝(特にサイボット)に感化され映画館に観に行ったぜぃ。誰も一緒に行ってくれなかったぜぃ。

背面。
これをソフビで発売してしまうなんて...。バンダイさんの懐の深さよ...。ありがとう!

先に発売された1984ゴジラ スーツタイプ(右)との比較。どちらも私の知る1984ゴジラだ。こうやって並べると、映画のポスターはサイボット。銀座を蹂躙するビジュアル↓はスーツタイプだったと今更ながらに分かる。

タグもこのように違う。

右と左入れ替わったけど判別できますか?

背面で見たらわからん。

こちらはスーツタイプのアップ。前傾姿勢のため、目元に影が落ちてしまった。自衛隊のスーパーメカ・スーパーXと絡むのはこいつ!「カドニウム弾発射!」
サイボットゴジラが発売されたのでムービーモンスターシリーズは何でもありの様相を呈してきた。
なので今後、こんなムビモンに期待したい。特に昭和ゴジラ関係で...。
・シェ〜ゴジラ...怪獣大戦争
これ可愛すぎ!絶対ウケると思う。
・ゴジラ飛行形態...ゴジラ対ヘドラ
飛び方がシュール。やけくそっぽい。
・木枯らし紋次郎ゴジラ...ゴジラ対メガロ
当時の流行りを敏感に受け入れるミーハーなゴジラ。
・ゴジラタワー...ゴジラ対メガロ
これがなきゃ〜ゴジラ対メガロがコンプリできない。
最近、こんなカオスなゴジラ達が愛おしく思える歳になった。数種、既に商品化はされてるが、ぜひムビモンでも...。
では今日はこの辺で...
♪ロボ、ロボ、ロボッチ〜イェイェッイェ〜
(ちゃうって...。なんやねんイェイェッイェ〜って...)