食で大事な事♡ | お金の神様に愛されているブログ♪ ー 登景子 ー

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【お金の神様に守られている】登 景子です♪

 

先日のメルマガにも書いたのですが、食ってすごい大事なのですよ。

 

で、我が家でも気を付けている事があるのですが、

 

それ以上に実践されている方の投稿がとても勉強になるので

 

ぜひ、皆さんにも知ってもらいたいと思ってシェアしますねドキドキ

 

 

 

もり くみこさんのFBより

 

前回の糖質のお話のことですが、
「子供にも糖質制限していますか?」というコメがたくさん来ました。

 

子供だって糖質が良くないことは、
様々な著書で言われていることですね。

特に今の子供たち、栄養が足りていない。

 

おやつ、おやつ、果物、ごはん、パン、麺、
糖質ばかりで、
ほんとうに栄養が足りていない、現代型栄養失調です。

 

子供の脳の成長、体・心の成長には糖質より、タンパク質。ミネラル。アミノ酸。
体を栄養で満たしてあげることが大切です。

でないといつまでたっても、パンや果物やお菓子を欲しがります。

 

お母さんと子供が栄養で満たされれば、
性格や落ち着きやイヤイヤ期や、怒りや焦りだけでなく、
家族の暮らし、全てが変わると思います。

 

 

心の落ち着きや、異常な夜泣きや、ぐずり、
集中力、やる気、いろんなこと、
「その子の個性だから…」とか
「私の育て方が悪いのかな」とか、
お母さんたち、自分を責めちゃあいけません。

 

肉体をちゃんとした栄養で満たしてあげれば、
改善できることばかりです!

栄養をとる。
糖質を減らして鉄とタンパク質とミネラルをとる。
とてもシンプルな子育て法です!

 

肌を作るのは鉄・亜鉛・タンパク質。
新しい血液を作るのも、古い細胞を入れ替えて、修復して、新しい細胞を作るのも、
母乳を作る材料も、
成長期の脳を作る材料も、
体に酸素を送るのも、
体温を作り出すのも、
「鉄・亜鉛・タンパク質」。

 

糖質じゃあないんだよ。
野菜と穀物だけでは合成できないんだよ。

 

わが家は食事は子供も大人も糖質制限しているわけではありませんが、
ごはんを食べ過ぎないように、
しっかりとタンパク質と良質な脂質を摂るようにしています。
(内容は前回のブログに書いているような感じです。)

 

植物性たんぱく質には、植物に必要なアミノ酸しか含まれていません。
人間は動物。
動物は動物性たんぱく質に含まれるアミノ酸や鉄(血液の素)を摂ることが最重要なのです。
それが「一物全体、不土身ニ」。


まさに「人間=動物」のマクロビオティックでもあります。

子供にマクロビを何年も続けて、慢性的な貧血にさせてしまったというお母さんのお話を聞きました。
お母さんの乾燥や冷え、肩こり、疲れも深刻で。
貧血は慢性化すると慣れてしまうので、自覚症状が出ないのです。
女性でも気づかない人がほとんどです。
鉄分が不足すると脳が常に酸欠状態になります。
気をつけなきゃです。

 

で、
写真はわが家の子供たちが大好きなおやつ、
カリカリいりこナッツです!

カルシウム・マグネシウム・たんぱく質たーっぷり、
糖質ナシの優良おやつ。

フライパンにアガベとみりんを煮詰めて、泡がたってきたら、から炒りしたナッツといりこをザザッと加えて、醤油をたらして絡めるだけ。

 

アガベもみりんも糖質だけど、
パンケーキやビスケットなんかよりずっとずっと、タンパク質も栄養価の質も高い。

冷めると固まるから、
熱いうちにオーブンシートの上に広げて冷まします。

 

カルシウムは天然の精神安定剤!
カルシウムとタンパク質で体を満たしてあげれば、落ち着きやイライラや集中力や泣きわめきなど、すべての心の健康が良くなります。

 

おやつの定番、
スルメも大好きです(スルメは糖質ゼロ、アミノ酸、タンパク質、ミネラルの宝庫!ガムやグミよりずっと栄養で満たされます)。
カミカミおやつは咀嚼力を高め、自律神経だけでなく脳細胞も活性化します。

おやつは甘いものが食べたい!という執着もなくなりました。

 

今、小学校の授業中45分間、ちゃんとに座っていられない子が多いみたい。

でも、タンパク質。
体の栄養が、学習力にも繋がると思います。

子どもは、たいがい野菜がキライですよね。
それは、本能です。
野菜より脳や骨の成長に大切なものを、必要としているからです。

野菜が好きな子でも必ず「苦手な野菜」ってありますよね。
ほうれん草やごぼうなど、アクの多い野菜はだいたい子供は嫌いですよね。


それは体の自然な拒絶反応。
(子供がコーヒーやビールを飲めないのと一緒で。)

アクはシュウ酸態窒素成分、つまり生物毒です。
シュウ酸を摂り過ぎれば血液が酸欠を起こし、脳や骨や体の成長を妨げます。

 

大人とは許容量が違いますから。

青汁を赤ちゃんに毎日飲ませて、
ヘモグロビンが酸欠状態になり慢性的な貧血を起こす
「ブルーベビー症候群」が一昔前に問題になりましたね。
たしか酸欠で顔色が悪くなるからブルーベビーと言われたんだっけ?

ブルーベビー症候群はよほどのことじゃないと起こらないけど、
野菜をたくさん食べたり、
野菜ジュースをたくさん飲む子によく見られるのが、肌の色。

 

少し黄色みがかっていたり、ちょっと色黒さんだったり。
ポリフェノールなどの色素もアクの一種です。

そうゆう子は緑黄色野菜を減らして淡色野菜のバランスを増やしたり、
サラダや野菜ジュースをやめると、
「子ども本来の肌の色」に戻るそうです。

 

赤ちゃんの時とは違う肌の色の変化は、
子供によって色白さん、色黒さん、オークル系、ピンク系、イエロー系、分かれるけど、
生まれつきとかじゃなくて、食事によるものも大きいらしい。

↑これ、看護師さんならすぐ分かるみたいなの!
「あ、お子さんに、野菜ジュース毎日飲ませてない?
肌の色で分かるよー。
ちょっと野菜減らしてみて、そうすると子供らしい肌の色が出てくるから。」

 

ミカンを食べすぎると手足が黄色くなるのはよくあることだけど、
野菜の摂り過ぎでもなるみたいで。

うちは野菜ジュースはあげていないし、
幼児期はおひたしや煮物、温野菜や具沢山味噌汁で野菜を摂るようにして、
生のサラダを食べ始めたのは5〜6歳ぐらいになってからだけど、
たしかに食べ物によって顔色に変化があることはいつも観察しています。

 

上の子は糖質好き、炭水化物食い。
ハウスダストアレルギーがなかなか治らず、
ウンチもくちゃい、黒くてベタつく。
(体質改善中です。)

下の子は肉や魚が大好きな肉食女子、野菜嫌い。
お菓子にはあまり興味ない。


腸はすこぶる健康、ウンチは素晴らしく無臭でキレがよい!(笑)
肌が白い!

子供には子供に必要な栄養素がある。
健康情報やネット情報を見るより、
子供の顔をよく見よう。

 

どんな健康のサインも、
子供がすべて発しているから。

健康情報や育児本よりも、
子供を毎日よく見て、よく観察して。
子供が一番教えてくれるわけです。

 

自分自身、糖質を減らしてタンパク質優先にするようになってから、前向きになった。
(完全にマクロビ一色だった頃は明らかにマイナス思考ぎみだった。不健康だから「健康」のことばかり考えていた。)
白髪や抜け毛がなくなった。
かかとのカサカサや手荒れがなくなった。
手ぶくろマフラーがいらなくなった。
甘いものを欲しなくなった。
朝が軽い、体が動く。
胃もたれしない。
など、
目に見えた効果があるくらいなんだから、
子供にとっても、すごく体の変化に繋がると思う。

 

植物性タンパク質だけでは体で合成できないアミノ酸や鉄・亜鉛が圧倒的に不足しますから、
食べ方を間違うと子供の成長や女性のホルモンに影響を及ぼします。

そして糖化は老化。
放置していると、シワくちゃになってしまいます。

 

本来、体が栄養(タンパク質)で満たされていれば、
乾燥も、冷えも、肩こりも、栄養の吸収の悪さも、胃もたれも、疲れも、
ちょっと甘いもの食べたい、
お腹いっぱい食べちゃう〜も、
過食も不定愁訴も、なくなるんだよ。

朝の甘酒、果物、見直してみてください。


合う、合わないは、個人個人で違いますから、自分の体で実験してみてください。

保健師さんや保育栄養士さんたちは
「ごはんや、炭水化物はエネルギーになるからたくさん食べましょう」って言うけど。

いつも思うんだけど、その先の根拠が、
だいたい分からない。
保育士さんたちもおそらく分かっていないと思う。
「昔からそうやって教わってきたから」
としか。

 

50年前に作られた栄養学の本を読んで、
炭水化物を3食しっかり食べて、
ごはんは残さずぜんぶ食べてねって、
おやつも食べて、
牛乳飲んで、
日本は今では大量の糖尿病やガンや成人病を生んでいます。
(牛乳の主な成分は、糖質と脂質ですよ。)

なのに、50年前と比べると、日本人のタンパク質の摂取量は半分以下に下がっています。
そのぶん糖質量が多くなっているってことよね。

 

そろそろ栄養学の本、新しくする時期じゃないのかな?

もう「おやつ=お菓子」は、はっきり言って
良いことがない。
心にも体にも。
みなさん、認めましょー。

 

白砂糖不使用おやつであれ、無添加おやつであれ、なんであれ、糖質ですから。

大人はずっと食べてきたから抜け出しにくいけど、
子供は小さいうちから、米粉もパンケーキも、粉ものおやつは知らないほうがいい。(あ、たまには作りますけどね♪)

 

うちは友達同士でお菓子を買いに行ったり、
外食でアイスクリームを食べに行ったりすることは禁止していません。
いずれ踏み込む、思春期の道です。

でも、小さい体と心を形成する大切な時期に、
ミネラルで満たされた体のベースを作ることは大切だと思っています。

 

おうちでは手作りお菓子をやめて、
チーズや小魚やナッツやスープをあげるようになってから、ぜんぜん子供が変わりました。

素晴らしい。


おやついらない。
いらなくていい、というか、
子供自身、いらなくなったみたい。

 

もちろん、仕事柄、手作りおやつ作りを全くしないわけにもいかず、
ちょくちょくオーブンやら使って作っていますけど、
ずいぶんと、おやつに対する心構えが楽になりました。

 

「お菓子への執着がすごいウチの子供にはなかなか難しくて」って思う人も多いかもしれないけど、
いや、子供は柔軟で。
やめたらやめたで、慣れていくんですね。

 

ナチュラルチーズやスルメでいいじゃーん。
肉だんごスープや味噌汁で大よろこびするじゃーん。って。

夕飯の残りのゆで鶏や、おからナゲット、
無添加ソーセージにプチトマト添えてとか、
おやつに喜ぶし、こちらとしてもとても簡単。


「虫歯になるから食べ過ぎないで!」と焦ることも無くなるし。

「よく噛んで食べてね、もういっそのこと、このまま夕飯に移行しちゃう?」
っていうのが理想!

 

夕飯が前倒しで早くなれば、
夜の時間がすごくゆっくり使えて、
お風呂や寝かしつけやバタバタもなくなって、
20時台にはおやすみなさいが出来て、
大人の自由時間も作れて、
朝の家事もはかどって。
食費も節約できて。

 

胃腸も朝までしっかり休息できれば、
気持ち良い空腹を感じて目覚めることができる。
「お腹がグゥ〜っと鳴る感覚」を取り戻すことができる。
子供も大人も健やかになる。

 

おやつの代わりに夕飯が早まることにより、
心にも、体にも、経済的にも、
家族すべての生活サイクルが良くなる。

生活リズムを変えるって、
ちょっとワクワクしますよね〜。

 

やってみて、
「やっぱり合わないから元に戻してみよう」とか、
「もうちょとこうゆうふうに変えてみよう」
とか、
改善点や課題点を見直すことができるのも、
リズムを変えてみなくちゃ分からないことだから。

 

わが家では、休日の朝ごはん&昼ごはんが一緒で10時台に食べて、
夕方17時台に夕飯ということもよくありますよ。
食事の支度も片づけも2回で済む。
食費も2回で済む。笑


「お腹か空いたら食べる」という胃腸の声を優先したリズムです。

そうゆう日の夜は長いので、
子供とお話しながら晩酌したり、
トランプしたり、宿題見たり、
ゆったりした時間が過ごせます。

 

子供の体調や空腹の具合や運動量など、
いろいろ観察してリズムを構築するの。
旦那さんのリズムを観察してあげるの。
自分のリズムも見直してみるの。


(糖質や炭水化物を抑えてタンパク質優先にするだけで、残業時間が減り、仕事や家事のパフォーマンスが上がりました。ほんと。)

なかなか楽しいライフワークですよ。

 

 

ほんとに大事だから、食は基本!!

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