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SUNNY HOLIDAY

~好きなこと,人生の記録を書いています~

雨がよく降りますね・・・なのに外を歩くとすぐ滝汗,夏バテ?梅雨バテ?蒸し暑さに体がついていかない.全然元気ではないが,そこまでシンドイわけではない微妙な体調.体が日光を欲しがっているのがよく分かる.

まぁ,これくらい,廃れ物を見に行けばすぐ治るが.

 

 

先日,京都市右京区の京北エリアに行ってきた.

廃隧道を拝むためである.

 

まずは,国道477にある,黒田隧道(西側).

↑写真左側が現役の黒田トンネル.

その右横,赤矢印の所・・・よ~く見ると,なにかいる♪

 

 

旧黒田隧道の上部だけ見えています.

 

 

ほんの少し開口部がある.この開口部から内部を覗いたが,土砂しか見えなかった.

この開口部の大きさでは,ガリガリに痩せないと侵入できないなぁ.

 

 

反対側(東側)も見てきた.

今回は入っていません.

フェンスでガードされていますが,こんなもん,入ろうと思えば簡単に入れるからな・・・.

 

 

お次は,国道162にある,深見隧道(南側).

ここはちょうど京都市と南丹市の境だろう.

↑写真左側が現役の深見トンネル.

その右横,赤矢印のフェンスの所・・・旧道ですね.

 

フェンスがあるように見えて完全なダミーのフェンス.施錠されていない上に,フェンス横は二輪で侵入できるほどの余裕がある.(通り抜けできませんの看板はあるが,立入禁止とはどこにも書いていない).

 

 

道なりに進むと・・・またもや,なにかいる♪

 

 

 

こんにちは♪

 

 

入口付近はきれいな状態だが,少し進むと,土砂か土嚢かで無理やり閉塞されている様子だった.

水もだいぶ溜まっていた.

 

 

反対側(北側)も見てきた.

内部はやはり土砂で塞がれている.

 

この深見隧道,いまいち線形が分からない.

北側と南側の入り口の位置を考察すると,どうやら直線ではないみたい?大きくカーブしていたのだろうか.

旧道の途中に橋もあったしな・・・橋を渡るとこの深見隧道を通らずに北側に抜けられるのか?

橋が旧道で,深見隧道が旧旧道ということか?また調べてみるとしよう.

 

 

 

宇治線は,中書島(京都市伏見区)⇔宇治(宇治市)を結ぶ京阪の路線.

途中,宇治~六地蔵の区間はJR奈良線と並走している.

 

京阪宇治線はもともとは今とは違うルートで敷かれるはずだった.しかし,直後に明治天皇が崩御,その陵墓が“伏見桃山”とされることになった.(伏見桃山城がある所ですね.昔そこに,伏見桃山城キャッスルランドという遊園地があって,小学生の頃はよく行ったよ・・・.)

当時,明治天皇の大喪の儀で,伏見桃山あたりは大混雑,参拝客輸送のために,当初計画されていた宇治線のルートは変更された.当時既に開業していたJR奈良線だけでは参拝客の輸送が追い付かなかったからね.

目標は,「明治天皇御1年祭までに京阪宇治線を開通させるぞ!」ということ.

 

1年で新たに路線を作れるのか?と思うのですが,さすが京阪・・・この宇治線,工事認可から開通までたったの4か月!早すぎるよ・・・.4か月で鉄道ってできるのか!?(笑)

 

 

宇治駅

この駅舎は2代目.開業当初の宇治駅は,現在より少し南側にあった.

円を基調とした独特のデザインは,96年に私鉄初のグッドデザイン賞を受賞している.

・・・にしても,ツタで覆われていますねぇ(笑)

 

 

三室戸駅に停車する13000系

 

 

京阪宇治線とJR奈良線との並走区間

 

 

黄檗駅に停車する13000系

 

 

好みのタイプの踏切

奥は“西方寺”というお寺らしい.

 

 

京阪木幡(こた)駅のすぐ東に隣接するJR木幡(こた)駅から伸びる,旧陸軍宇治火薬製造所の引込み線跡(草が生えている築堤の部分)

 

橋台が残っている.

 

こちらは橋も残っている.

 

京阪と引込み線の立体交差

赤丸で囲んだところが廃線跡の橋台,左下部の“上空注意”の看板の所が京阪線)

 

上空注意というのはですね・・・.

桁下1.2メートル

自転車やバイクに乗っていても,慣れてくると,自転車やバイクから降りなくても上半身を横後ろに反らすだけでくぐれるようになるのだ.

オイラは,歩きながらイナバウアーをしてくぐってみた.

 

・・・にしてもすごい迫力だ!

 

 

山科川を渡って,六地蔵駅に着こうとしている13000系

かわいい~♪頑張れ頑張れ!

 

 

桃山南口駅を出発した13000系

 

 

観月橋駅

観月橋(かんげつきょう)という名前,初めて知った時,なんてステキな名前なんだと思った.

歴史はあまり知らないが,ここで豊臣秀吉が月見の宴をしたとか?そんなんらしい.

 

 

近鉄の澱川橋梁が見える.(橋に2編成います)

 

 

宇治川沿いにずっと走ると終点の中書島駅に着く.

 

この辺りはかつて,京都市電が走っていた.

赤矢印がかつて京都市電が走っていた所.赤矢印の先に中書島駅がある.

 

道脇には,京都市電(今の京都市交通局)の境界標が残っている.

赤丸で囲んだマーク,今でも京都市交通局の局章として使われている.

これは,市電のレールの断面を3辺つなげながら,“”という字を連想させるようになっている.(説明難しい(笑))

 

 

鉄ランの中でも,京阪の鉄ランは楽しいなぁ.

塗装が変わったり駅名が変わったり初代3000系が引退したり,悲しいことはたくさんあったが・・・それでもやっぱり京阪が大好きだ!

2023年開通予定の新名神

着々と出来上がっていっている.

見たことないような大きなクレーンがいたり,道路が作られていく様子を見るの楽しいんですよねぇ.

 

 

京都府宇治市に新しくできた,スケートリンク「京都アイスアリーナ」.

宇治市にスケートリンクができると新聞で読んだときは興奮したなぁ.

今は臨時休館中だが,営業再開したら是非行ってみたい.

 

 

そのまま,天ケ瀬ダムまで走ってみた.

写真右側の工事っぽくなっている所は,ダム再開発事業でダム機能を強化するためのバイパストンネルが作られている.

 

 

新しく架け直された,天ケ瀬吊り橋

 

 

宇治橋西詰にある,紫式部の石像

どうやら,源氏物語の最後の舞台が宇治みたいですねぇ.

近くに,源氏物語ミュージアムがあり,6年程前に行ったことがあるのですが,難しすぎてさっぱり分からなかったわ(笑)

 

 

京都府城陽市,JR奈良線長池駅の近くにある,城陽長池郵便局

これ,左側の建物は旧郵便局ではないか?右側の建物は現役の城陽長池郵便局.

旧郵便局の瓦部分に注目!赤矢印のところ,角度的に確認しにくいですが,「〒」のマークがあります.

 

 

今回のランで一番行きたかった目玉スポット,陸上自衛隊の長池演習場

左側の道標に,「左 長池陸軍演習場道」とあります.

ちなみに,グーグルマップで長池演習場へのルートを検索すると,変な道を案内させられるんですよねぇ.1度その通りに行ってみたら,採石場みたいな生コン会社の道に出たからな(笑)今回はグーグルマップには従わず,一筋北側の道から行ってみたら無事に行けた.

 

ダートな感じがたまんない♪♪

 

もちろん立入禁止ですが,演習場が近くなるにつれて,人を寄せ付けない異様な雰囲気が最高だった.

 

 

オイラの好みのタイプの踏切

鳥居の奥の階段を登ったところに,踏切(奈良線)があるっていう・・・ただそれだけ.

 

 

これで36キロくらいだけど,気になっていた所全て一気に周れた♪

走っている最中,が降ったりれたり天気がコロコロ変わってちょっと疲れた.まぁそんな日もあっていいでしょう♪

少しずつではあるが,“キロ4分半で10キロ”ができるようになってきた.

(体調が良く,気温低め,風無しという絶好のコンディションのときだけ.どれか1つでも欠けると無理だ)

今のオイラの走力では,キロ4分半で10キロは地獄.ほぼ全力走に近いペースだ.

3~7キロが特に地獄・・・これ以上しんどいことが人生あるのかというくらい,キツすぎる.

でもまぁ,なんだかんだ言っても,やるわけだけど(笑)

 

だいぶ頑張ってみたときの記録.

↑この日,「今晩の練習で,10キロ45分を切れたら,次の休日にご褒美で琵琶湖線を極める鉄ランをする」と決めていた.鉄ランのためなら這ってでも45分を切ってやると思っていたからな.

(※)琵琶湖線を極める鉄ランはこれのご褒美だったのだ.まぁ,実際のところ,ご褒美どころか超過酷な鉄ランになったけれど(笑)

 

 

琵琶湖線を極めた数日後,再度挑戦してみた.

↑(少し写りが悪く見にくいねぇ・・・プーさん.)

1秒オーバーしていますが,誤差の範囲内ということで・・・まぁいいや.

鉄ランで80キロ以上走った割にはあまり足の疲労はなかった.

 

 

だが今のところ,これがマラソン3時間半切りに繋がりそうかと言われると,そんな気は全くしない.

フルマラソンには通用しない,10キロ専用の走りになっている感がある(笑)

これをマラソンにリンクさせるために,トップスピードはこれ以上上げずに,スピード持久力を上げていくイメージで,キロ4分40秒~45秒くらいのペースで走れる距離を伸ばしていく練習がしたい.

 

今,10キロ45分切りという駒をゲットしたので,これにあと,ハーフ100分切りという駒が欲しい.

 

キロ5分半で10キロ走るのがやっとだった頃も,キロ5分半より速いスピードに慣れることで,キロ5分半が“10キロ専用のペース”から“フルでも通用するペース”になっていったからな.

同じ要領で,キロ5“ハーフまでしか通用しないペース”から“フルでも通用するペース”になっていくはず・・・?そうなってほしいなぁ.

近江八幡駅から先はまた田んぼの中を淡々と走る.

こんな自販機がありましたよ.

 

「お値打ち価格にて販売中!」と謳っているくせに,全然お値打ち価格ではなかった.

 

もう18時前なのに,まだ近江八幡市.米原にはいつ着ける!?不安で不安でしょうがない.とりあえず南彦根までは頑張ろうと小さなゴールを見つけてトボトボ走った.

 

 

安土駅

ほぅ,なかなか立派な造りだ.

 

 

どんどん暗くなっていく.

東近江市へ突入.ということはそろそろ能登川駅か?

 

 

面白そうな神社があったので撮影.

オイラが映画監督なら,こういう場所でロケしたい.

 

能登川駅

分かりにくいですが,「JR能登川駅」の下に「東近江市」と表記があります.

琵琶湖線の他の駅は,駅名だけの表記で,わざわざそれがどこの市町村かまでは表記していない.能登川駅が東近江市で唯一のJRの駅だからか?

・・・って別にそんな追究することでもないけれど(笑)

 

愛知川を渡る.

この道は初めて通ったが,能登川辺りは,数年前にUCC上島珈琲滋賀工場の工場見学で訪れたことがある.その時は近江八幡から近江鉄道に乗ったのだった.

 

 

稲枝駅

 

電車から降りてきた人たちが,家族の迎えに来た車で帰っていく.オイラは米原までヒトリで走らなければならない.ひたすら孤独との戦い.

家族に会いたい,友達に会いたい,早く米原に着きたい.

 

駅前は灯りがあるが,他は真っ暗.お店もない,自販機もない,街灯もない.

わずかな交通信号機の灯り,たまに抜いていく車のヘッドライトの灯りを頼りに進む.

しかし,暗すぎて前が見えない.

 

ついに溝にはまる.右足が落ちた瞬間に左足で踏ん張ったので,完全には落ちずに済んだ.感触で右足が泥沼にはまったことがすぐに分かった.へばりついた泥で右足だけ重い.もう心が折れそうだ.

 

 

河瀬駅

電車の本数が少ない駅は,だいたい,お手洗いが改札の外にあるからな.

おそらくこの河瀬駅のお手洗いも,改札の外にあるだろう・・・って・・・頼むから改札外にあってくれ!

オイラ,ここで泥だらけの足を洗いたい.

 

足と靴を洗って,少し元気になった.

この頃ようやく,ゴールの米原が何となくイメージできるようになった.絶対できる.今までゴールできなかった鉄ランはない.

 

が!!

ここでガーミンが充電切れ.充電の残量が少なくなれば警告音でも鳴るのかと思っていたが,何の前触れもなくあっさりと電源が落ちた.

今まで走ってきた74キロ分が一気に崩れ去った気分になった.74キロ分のデータは残るのか?なかったことになるのか?今すぐにでも確認したい衝動に駆られる.もちろん,充電が最後までもたないことは想定済み,だが,いざ充電切れになると,何か集中していたものが切れたような気分になった.

 

 

南彦根駅

 

あともう少しだよ・・・.

スマホの充電も切れそうだ.

 

彦根駅

 

とりあえずここまで来たら何とでもなる.ここまで来れたのだから米原まで行こう.

 

不気味なくらい真っ暗な彦根城周辺.あと1駅.彦根→米原の道は,東海道本線の旧線調査で1度訪れたことがある.オイラが知り尽くした道.少しだけ恐怖心がなくなった.

 

時刻は22時を回っている.

オイラの横を高速で通り過ぎる新幹線.在来線も何本か通り過ぎて行った.

あぁ・・・みんな速すぎるよ・・・.

 

暗闇の中に,東横イン青い光が見える.

あぁ,あそこが米原駅前だ・・・.

もう肉眼で確認できる距離に米原駅がある.本当にあと少しだ.

あとちょっと.もうちょっとで終わる.

ガーミンが充電満タンからゼロになるまで走った.走り始めてから座ったのは,草津と近江八幡だけだ.食べたのは小さいパン2つだけ,ジュースを買ったのは篠原駅だけ.

やっと終わるよ・・・.

 

米原駅

 

着いた.

新幹線ホームに新幹線から降りてきた人が見える.在来線ホームにもわずかながら人がいる.久しぶりに人を見た気がした.

やっと恐怖心から解放された.

 

“琵琶湖線を極める鉄ラン”は無事に終わった.

 

★オマケ★

途中で充電切れになったガーミン,帰宅後にデータを確認すると,充電切れになる前のデータ(74キロ分)はしっかりと保存されていた.