オススメ本 | 拝田昇【歴史とロマンの街・小樽のスーツ仕立て屋】のブログ

拝田昇【歴史とロマンの街・小樽のスーツ仕立て屋】のブログ

小樽市のメンズオーダーサロン『SARTORIA FISTY』店主の拝田昇です。
マラソン・サッカー・日本酒が大好きです。
サブスリー目指して走ってます。
町おこし団体『小樽あんかけ焼そば親衛隊』の事務局長も務めています。

こんにちはニコニコ

小樽のブティック四季の部屋オーナー・小樽あんかけ焼そば親衛隊事務局長の拝田昇(はいだのぼる)です。

 

ゴールデンウィークも終了し、私は今日から仕事です。

日曜日までお休みという方も多いでしょうか?

今年は日にちの並びがいいようで5月2日と6日を休むと10連休とニュースで言っていました。

『そんな人いるのかね?(笑)』と思ってたら先日身近にいらっしゃってビックリでした(笑)

 

暖かくなって走る人が増えてきましたね

小樽でも市内各所で桜が咲き、見頃をむかえてます。

もう葉桜になってしまったところもあるようですが、日曜日くらいまでは桜を楽しめるのではないでしょうか。

 

最近ランニングしているとすれ違う人がとても多くなってきました。

お休みの日特に日曜日などは10人以上の人とすれ違います。

やはり暖かくなると体を動かしたくなるんですね~

 

そこで『ちょっと走ってみようかな?』と考えてる人から『ガチで走りたい!』という人に向けてオススメの本を紹介してみようと思います。

 

『こんなに楽しいのに走らなきゃもったいない』(←アマゾンに飛びます)

 

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Qちゃんこと高橋尚子さんの著書です。
健康のため、ダイエットのためだけではなく純粋に『走る』ライフスタイルの魅力を伝えている本です。

高橋さんが走ることを楽しんでいるのが伝わって来るイイ本だと思います。

 
『マラソン練習法がわかる本』(←アマゾンにとびます){2B81E6BF-B12A-4BA2-BFFC-C92684190264}

 

 

プロのランニングコーチ金哲彦さんの著書です。

『走ってみたいけどどうやって練習したらいいか分からん』という方にオススメです。

とても分かりやすく練習法やその意味が書かれています。

僕もこの本を最初に買って練習しました。

 

『1日30分練習でマラソンサブ3.5を達成する方法』(←アマゾンにとびます)

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素人だった『かん吉』さんが忙しい毎日の合間をぬって効率よく練習する方法を自分で考えて、その方法をブログに書いたものがネット上で話題になり書籍化されたものです。
 
その練習方法とは『スピード練習』という短めの距離を早く走る練習に特化したもので1日30分の練習で効率よくスピードをつけることが出来る方法を紹介したものです。
著者は『1kmを5分30秒で走れるのと4分で走れるのでは4分で走れる方が長い距離も楽に走れるはずだ。ということは短い距離が早くなければ長い距離も早いはずがない』という考えのもと結果を出しています。
 
ちなみにタイトルにある『サブ3.5』というのは『フルマラソンを3時間30分以内で走ること』を意味します。英語のsub(~の下という意味)を頭につけて『サブ3(サブスリー)』とか『サブ4(サブフォー)』などとタイムを表します。
 

 

サブ4を達成すると全市民ランナーの上位30%以内、サブ3.5を達成すると上位15%以内、サブ3だと上位3%以内に入ると言われています。

3時間を切るということがいかにスゴイことか分かりますね。

 

『東大式マラソン最速メソッド』(←アマゾンにとびます)

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大学1年生の時に東大生ランナーとして21年ぶりに箱根駅伝に出場し,話題となった松本翔さんの著作です。

現在は松本さんは『日税ビジネスサービス』という会社で働きながら市民ランナーとして活躍されています。

 

いろいろな人がいろいろなことを言うが,結局は自分で考えて自分にあった方法を見つけてやるべき練習をやっていれば誰でも目標を達成できるはずだということを力説しています。

とても説得力のある本だと思います。

 

『1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたこと』

(←アマゾンに飛びます)

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表紙の女性に騙されてはいけません。超ガチの本です(笑)

中級者~サブスリーを狙う人向けですね。

この表紙の鈴木莉紗さんとんでもない能力の持ち主で初マラソンでサブフォー,2回目で3時間11分,3回目でサブスリーを達成してしまったスーパーウーマンです。

現在では2時間40分を切るレベルにまで到達している日本を代表する女性市民ランナーです。

その鈴木さんが『平塚潤』さんに教えてもらって実践した内容が書かれています。

表紙とのギャップが大きすぎてアマゾンのレビューでも結構評価が低いですが,内容は真っ当なことが書かれています。

オススメです。

 

『走ることについて語るときに僕の語ること』(←アマゾンに飛びます)

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最後にちょっと異色の本を紹介します。

あの村上春樹さんが走ることについて書いた本です。

実は村上春樹さんかなりのシリアスランナーです。

20代の頃から走り初めフルマラソンはおろかウルトラマラソンに挑戦するようなランナーです。

1996年には『サロマ湖100キロウルトラマラソン』に出場し,11時間42分で完走しています。

マラソンについての考察や瀬古利彦さんとの関係なども書かれていますハルキストでランニングに興味のある方には是非オススメしたい本です。

 

 

まだ他にも紹介したい本があるのですが,今回はこの辺で。

それでは。