2019/8/14 聯合ニュース
韓国で不買運動拡散も過激対応自制 市民意識が成熟＝新たな韓日関係模索を
【ソウル聯合ニュース】日本による経済報復措置への反発から火がついた韓国での日本製品不買運動が、ソウル・日本大使館前で安倍晋三政権を糾弾する抗議集会に発展する事態になっている。一方で、韓日関係悪化の長期化を懸念する声も出ている。専門家らは感情的な対応は状況を悪化させるだけだとして、落ち着いて自制心を持ちながら新たな韓日関係を模索すべきと指摘する。
沈静化しない不買運動 日本製品の不買運動はおさまるどころか、不買の対象が徐々に全産業に拡大している。消費者はインターネットや交流サイト（ＳＮＳ）を通じて不買対象の日本製品と代替可能な国産品の情報を共有し、不買運動が日常生活に溶け込み始めている。
（中略）
一方で、このような雰囲気に「便乗」した一部自治体のトップが、無責任に反日感情をあおったとの批判を浴びた例もある。
ソウル市の中区が日本人など多くの外国人観光客が訪れる中心部に「ＮＯボイコットジャパン」と書かれた不買や日本旅行の取りやめを呼びかける旗を設置したところ、市民からの批判が殺到し、その日のうちに撤去に追い込まれた。
感情的な対応を抑え、成熟した姿勢で今回の事態を乗り越えるべきとの声も聞かれる。
（中略）
ソウル大日本研究所の南基正（ナム・ギジョン）研究部長は、一方的な日本の対韓輸出規制に対する市民の不買運動は「当然であり自然な対応」と評しながら、「ソウル市中区の官主導の運動や過激な対応を市民が抑え、開かれた運動を進める姿があちこちで確認されている」と指摘。「市民運動が一歩さらに成熟しているようだ」としながら、１９６５年の韓日請求権協定について問題意識を持ち、新たな段階に進むべきと指摘した。
啓明大社会学科のチェ・ジョンリョル教授は韓国での運動について「日本への敵対心をあらわにして韓国内の団結をもくろむのではなく、普遍的な『市民の言葉』で世界の共感を得るべき」と話し、「このような時こそ人権や平和という普遍的価値に共感する日本の良心的市民社会との交流が必要だ」と強調した。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190814001300882?section=japan-relationship/index
引用ここまで
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何度も書いてきましたが、韓国人は異様に自己評価が高いですからねえ。エンジョイ・コリアという日韓翻訳掲示板を見ていた日本人で「韓国人は世界一優秀！」という寝言を眼にしなかったヒトはいなかったはずで。
もっとも韓国人が世界一優秀な民族でないことには数々の証拠があるんですが、韓国人が世界一優秀な民族であることには一つの証拠もありません。
そもそも何かあるたびにウィーン条約で禁止されたデモをやる韓国人に”感情的な対応を抑え、成熟した姿勢”・・・なんてあるわけはないでしょ。
ですよねえ。
黒田記者も２０１５年の産経ニュースで、東京の韓国大使館を訪れた韓国の知識人が、大使館が日本当局によって厳重に警備されているのを見て”さすが日本は法治国家だ。それに比べるとソウルの日本大使館前はデモ、集会がやり放題だ。わが国は困ったものです”・・・と苦笑していたことを紹介していました。
”市民運動が一歩さらに成熟しているようだ”・・・ソウル大のセンセイとやらはどこの平行世界の韓国を見ているんでしょうねえ。
しょうがないんですね。彼らが観ている日本というのも現実の日本じゃないんです。彼らは頭の中で妄想した架空の日本に対して本気で腹を立てられるという能力を持っているんです。
別に文明人には必要でない能力なんで欲しくもありませんけどね。
市民が成熟しているというのは・・・・・・こういう騒ぎがあったって毎日通っている温泉の常連さんとの間で韓国が話題になったことなんて一度もありません。
彼らの多くは田舎の農家なんですが、新聞テレビなどで韓国のバカ騒ぎはよく知っているはずで。それでも市民意識は韓国のインテリより高いんですね。