2018/1/25 中央日報
KBS、SHINeeの故ジョンヒョンさん遺作曲を“放送非適格”判定…日本語歌詞が問題
グループSHINeeメンバーの故ジョンヒョンさんの遺作アルバムに収録された新曲『Rewind』が放送不可判定を受けた。
24日、KBS(韓国放送公社)歌謡審議によると、23日にリリースされた故ジョンヒョンさんのアルバム『Poet|Artist』の収録曲『Rewind』が放送非適格判定を受けた。
非適格判定を受けた理由は、一部の歌詞が日本語で書いてあるからだということが明らかになった。歌詞には「いち に さん もう一回だけ(もう一回だけ)」という表現が日本語で登場する。
KBSは日本語が入った歌詞を放送不可対象に分類している。これに先立ち、CRAYON POP(クレヨンポップ)の『Uh-ee』とBlock B(ブロックビー)のメンバーP.Oの『MEN'z NIGHT』も擬態語「ぴか」という日本語が入った表現(ぴかポンチョク=ピカピカを光る)を使って制裁対象になったことがある。
引用ここまで
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以前、産経の黒田特派員が、韓国のテレビでは日本語の歌が禁止されている・・・・・と書いたことがありました。黒田特派員にしては少し粗雑でしたね。
私も書きましたが現実には厳正な審査のうえ(棒)”放送不可判定を受けた”・・・ということなんです。
” KBSは日本語が入った歌詞を放送不可対象に分類している”・・・どう考えても不公正貿易でしょうにねえ。
それでも2008年5月9日の中央日報には、在日タレントのサオリとかの歌が” ここで注目される点は、日本語の歌詞で歌われた曲が地上派の電波に乗るという、きわめて異例な点で、放送審議を通過したということだけでも関係者たちの関心を集めているというのだ”・・・ということがありました。
昔のNHKもグループサウンズとかに対して同じことをやっていましたなあ。
別にどうでもいいんですけどね。大衆芸能などというのはゲージツに比べると遥かに影響力が強いですから、韓国としては規制をかける必要があるんです。
映画ではスクリーンクォータ制という、映画館に対して一定以上の韓国映画の上映を義務付ける規制がありましたが、アメリカの抗議でやむなく廃止すると韓国映画のシェアは一桁に落ち込んでいました。
別の理由もありますね。韓国人には創造力が決定的に欠けていますんでテレビドラマからお菓子から日本の物を真似るのが普通なんです。もちろん音楽も。
しかし日本語の音楽をテレビで歌わせなければ盗作もバレにくいですからねえ。
それでも韓国人は日本の音楽が好きですから、盗作もバレてしまうんですが、盗作者は”むしろ未発表された私の歌を日本側でどんなに手に入れて盗作したのではないかと思う”・・・という傑作な言い訳をやっておりました。
その程度の国なんですね。いくらK-popだの韓流だのと豪語したって、政府の保護がないと日本の歌との競争には勝てないんです。
共存共栄・・・・・・