大韓航空に行政処分 前副社長を検察に告発へ=韓国当局
【世宗聯合ニュース】大韓航空の旅客機に搭乗した同社の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が乗務員のサービスを問題視し、機内サービス責任者の事務長を降ろして離陸を遅らせた問題で、韓国国土交通部は16日、同社に対し運航停止または過料の行政処分を科すほか、趙氏を検察に告発することを決めた。
(中略)
同部は趙氏について、一部乗務員や乗客からの聴取で怒鳴ったり暴言を吐いたりしたことを確認した。このため航空保安法第23条に違反する事実があったとして、16日にも検察に告発する。
航空保安法第23条は、乗客が暴言を吐いたり、大声を上げたりする騒乱行為や機長らの業務を威力で妨害することを禁じている。
(以下略)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/12/16/0800000000AJP20141216001200882.HTML
引用ここまで
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”韓国国土交通部は16日、同社に対し運航停止または過料の行政処分を科すほか、趙氏を検察に告発することを決めた”・・・韓国じゃ大統領とか財閥一家なんてのは王様のようなものですから、大抵のことはチャラに出来る権力を持っています。
財閥会長などはいくら有罪判決を受けたって服役もせず恩赦で無かったことにして貰えるんですから。有銭無罪の伝統ですな。
しかしチョーセンではいったん弱みを見せるとねえ・・・・・大統領は期限付きの王様のようなものですから、期限がきますと悲惨な末路が待っております。
アキヒロ君にもいろいろと・・・・・ええ、莫大なカネを使った四大河川整備事業とか、さっぱりモノにならなかった資源外交とか・・・・・・・期待してますよ。
だから韓進財閥会長様の長女だって弱みを見せたら”航空保安法第23条に違反する事実があったとして、16日にも検察に告発する”・・・ということに。
しかし腐っても財閥様ですから、国土交通部の事情聴取を受けた際には”数時間前から約40人の大韓航空社員が乗り込み、女子便所を再度掃除するように求めた・・・1階入り口を封鎖して記者が入れないようにした”・・・とか好き放題をやっていたようです。
江戸城に登城した時の大名などは遥かに行儀が良かったぞ。
まあ財閥のなんのと言ったって、所詮は戦後に成り上がっただけで、未だに教養を身に付けるには至っていないんですね。
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