年末モードに入ってきたので、気まぐれに、中国語圏の音楽でもう一度紹介したい動画を5本選んでみました。
パンダ堂は選びきれないので除外。
・『歌手2020』関連も除外。当時、無理して能力以上のことをやりすぎたため燃え尽きてしまって、いまだにあまり振り返りたくないチーン

 

郭富城 「Para Para Sakura」(芭啦芭啦櫻之花. 2001)
この曲を知るきっかけはパンダ堂のダンス動画でした。正確には去年の12月ですが、どうしても入れたかった。
広東語の響きとか、歌ってるのが香港四天王のひとり郭富城(アーロン・クオック)だとか、総合的な破壊力と中毒性がすごい。

 

即墨大鼓書
目の見えない人たちが楽器を演奏しながら物語を語るという伝統芸能。いろんな文化の音楽が混ざり合ったような深みがあって、非常に魅了されました。
中国 山東省の伝統芸能 × 西洋音楽「即墨盲人大鼓書」

 

王嘉尔(王嘉爾)「100 Ways」(2020)
K-POPグループGOT7のメンバーでもある王嘉爾(ジャクソン・ワン)の曲。曲もダンスもMVもかっこいい。

 

この曲を教えてくれたのはこの動画でした。
Facebook@熊貓堂ProducePandas

 

R1SE谁都别吝啬」(誰都別吝嗇)
2019年の音楽番組『合唱吧!300』で披露されたパフォーマンス。なぜこんなにも好きなのか自分でも分からないけど、繰り返し見てしまいます。毛不易の「消愁」も素晴らしかった。
コロナ以前のすごい動画を見てしまった!『合唱吧!300』

 

落日飛車 Candlelight」 feat. OHHYUK (2020)
台湾のバンド落日飛車(Sunset Rollercoaster)が韓国のバンドHYUKOH(ヒョゴ、혁오)のヴォーカル、オ・ヒョク(오혁)を迎えた曲。

落日飛車はもともと洗練された音楽をやってる人たちですが、そこに深みが加わった感じ。ちょっとダークで心地よくてすごく好き。

台湾のバンド落日飛車Sunset Rollercoasterの新アルバム『SOFT STORM』