四柱推命鑑定士の
永谷紗和梨(さおり)です。
今年も残すところ
3ヶ月余りですね。
2021年って四柱推命的に読むと
一体どんな運勢だったのか・・・
私たち四柱推命鑑定士や
九星気学など東洋の占術を
扱うものは旧暦をみますので
厳密にいうと残り4ヶ月半。
旧暦では節分までが1年。
「節分」とは節を分けるで節分。
ここが区切りという意味です。
どちらにせよ
光陰矢の如し!!
早いですね。
残り少ない2021年を悔いのないように
過ごすために四柱推命からみる
2021年の運勢を紐解いてみました。
2021年令和3年は
「辛丑(かのとうし)」
という干支(かんし)の年。
「辛(かのと)」は文字の如く
「辛(つら)い」
「辛酸をなめる」
という意味があります。
まさに・・・
なんだか今を表しているようですね。
「辛」は自然界のエレメントでは
「宝石」を表します。
試練を乗り越えながら磨いていくことで輝き出す
というような意味が含まれています。
また十二支は扱いやすいように
動物の名前をあてがっていますが
本来は植物の成長過程を表すもの。
今年の十二支「丑」には、
実は「紐」の意味があり
新しい芽が出ようとしているけど
まだ種子の殻がついているので
伸びようとしても伸びることができない
紐で縛られている状態を表しているのです。
面白いですねーー!
また「丑」は土用と言って
冬から春への季節の変わり目を
表します。
まさに「冬の時代」と言っても
いいくらいの今年。
冬の時代から春の時代へ
変わるまでには
あともう少し!!と
いったところでしょうか。
ということで
「辛丑(かのと・うし)」の今年の運勢は、紐で縛られていて伸びようとしても伸びることができない状態といえます。
とはいえ冬から春への変わり目。
土の中には芽を出したいという
新しいエネルギーが潜んでいる!!
今の私たちはなかなか思い切って
外に出ていけないので
どうしても気持ちが内に
こもりがちですが
新しいエネルギーが土を破って
出てくるときに合わせて
水面下でしっかりと
準備をしておくことが
近い将来への
成幸の秘訣かもしれません!
そうそう「丑」には「学び」という
意味も含まれているんです。
アフターコロナに向けて
何かを学んでおくということも
オススメです。
いざその時になって慌てず焦らず
乗り遅れないようにしたいものです。
四柱推命で紐解く2021年の運勢
いかがでしたでしょうか。
残り少ない2021年ですが
少しでもご参考になれば幸いです。
それではまた。
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