先日は私の二番目の息子の
18歳の誕生日でした。
今、18歳って選挙権あるんですね!
彼のことはあまりブログに
書いていないので
以前から読んでくださっている方は
「え?息子2人いたんだ!」と
びっくりされたかも。
実は、彼とは15年一緒には暮らしていません。
2回目の結婚当時
私は自分の経営する会社が
かなり忙して
しかも失敗の許されない
婚礼業界だから
いつも気を張って
張りまくって
男性顔負けぐらいに
働いていました
20年近く前の話なのですが
当時はまだまだ女性が
バリバリ働くことに
世間の目は冷たいものがありました。
まぁ、それだけの理由ではありませんが
わずか2年ほどで結婚生活が
拗れてしまいました。
書くとあっさりな印象ですが
ブログでは書けない
ヘビーなことも色々ありまして・・・
最終的にお互い弁護士を立てて
離婚調停に入ったのですが
これもかなり難航。
醜き親権争い。
いやーこの時はなかなか
精神的にキツかった!!
人生史上一番かも。
お子さんをお持ちの方は
わかると思うのですが
3歳くらいって可愛い盛りで
自分の手元から離すなんて
心臓が張り裂けそうですよね。
母親がそばにいないくちゃいけない!
兄弟が離れ離れに暮らすなんて!
という思いがいつもグルグルと
頭の中を巡っていて
絶対に渡すもんか!!
と思って辛い調停時期を
耐えていました。
でもね、これ1年も続けていたら
子供もあっち行ったり
こっち行ったりでかわいそう。
で、結局私のところにいても
私は仕事が忙しすぎて
一緒にいれる時間が短い。
(当時、ベビーシッターさん兼
お手伝いさんにきてもらってました)
彼はあちらの実家の初孫だったので
そりゃもう可愛がってもらってたし
経済的にも問題ないし
この子にとってはどう?どっちがいい?
私が意地を張っているのって
どうなのかな?
そういう思いもあり
「毒舌だけど当たる!」という
評判の四柱推命鑑定の先生に
みてもらったのです。
そしたら、
「この兄弟は離れて暮らしても大丈夫!」
「最近どう?」とか
「お前の方がいい暮らししてるな」とか
たまに会ったらそんなことを
言い合える感じのあっさりした子達なので
お母さんのせいで離れ離れになったとか
恨み辛みを抱くような子達じゃない。
(2年くらい前 お兄ちゃんのいる長野にて)
そして
「あんたは今はその仕事頑張んなさい!」
と言われたのでした
「天職だよ!」
って。
後から考えたら
大運天中殺に入って
すぐ再婚、出産して、そして離婚という
まさにジェットコースターのような数年間。
その四柱推命の先生は
そこまで教えてはくれませんでしたが
大運天中殺中は
良いことも悪いことも
振り幅大きく起こりやすい
そして
「ブレイクしやすい」
という側面もあるのです。
確かに当時の私の事業は
かなり右肩上がりで
今頑張らないで
いつ頑張るの?
という状態でした。
上のお兄ちゃんは私立に
入れようと思ってたので
私が稼がなきゃ!
とそれが原動力に
なっていたこともあって
仕事にはかなり熱心に
取り組んでいました。
まぁこれも
「仕事の星=男星」が
二つもあるから
自然の成り行きといえば
そうなんでしょうが。
占いだけではなく
いろ〜んなことを考えた結果
最終的に
私は親権だけを持ち
養育権はわたすという決断を
したのでした。
でも、その辛い決断の背中を
押してくれたのは紛れもなく
「占い」
なのです。
占い内容を聞いても
どうするか決めるのは自分自身
だけど
どうにもこうにも
考えがまとまらない時は
今起こっていることを
客観的にみることも必要なんですよね。
今日からあちらで暮らすという日
保育園に送って行って
思わず泣いてしまったわたし。
(今も書きながら思い出して
ウルウル・・・)
そんなわたしを見た
当時3歳の息子ちゃんが
「なんで泣いてるのー?」
と言って
頭をよしよししてくれました♡
近くに住んでるし
月に一度は会えると
わかっていても
家に帰ってこないんだ
と思うと
悲しくて悲しくて
やりきれませんでした。
普段、会えなからこそ
会うときには
ディズニーランドに行ったり
ユニバ行ったり
沖縄行ったり
いろんなところに行って
逆にたくさん思い出が増えたかも♬
そうそう、この子には「印綬」という
とっても優しい星があって
年頃になった今でも時々
「大丈夫ー?」とか
「気をつけて!」とか
LINEで送ってくれます
マザコンになりやすいという
特徴もあるのだけど・・・
大丈夫やろか
今もし辛い思いをしているかた
決断を迫られているかた
その辛い思いは
必ずいつか薄らぎます。
ずーっと続くわけじゃない。
その辛い思いが
いつか誰かのお役に
たったりします。
だから自分の考えだけに
固執しないで
参考程度でいいので
占いを聞いてください。
四柱推命でなくてもいいです。
自分がピン!とくるもの。
こういうヘビーな悩みって
なかなか周りにも相談しにくいものです。
ましてや子供を手放すって
常識人からすると
なんてひどい母親なんだと
いうことになるでしょうし
その人たちは自分の価値観だけで
好き勝手に言うことを私は知っていました。
(本質をずばり見抜く星が役立っている!)
だから私もほとんど周りには
相談していません。
当時お世話になり始めていた
九星気学の先生は
様々な人間模様を見てこられて
いたので
「あなたが知らないだけでそんな人、
実はたくさんいるのよ」
と言ってくれたことも救いでした。
あれから15年
時の立つのは早いな。
先日、彼はなんと
彼女を紹介してくれました
私とは全く違うタイプのお嬢さん♡
マザコンになってなかったなと
胸を撫で下ろしたのでした。
拗ねることなく
優しい子に育ってくれて
産みの母はとっても嬉しいです
18歳おめでとう
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