四柱推命学師範の永谷紗和梨（さおり）です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
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四柱推命の鑑定を続けている中で、改めて感じるのが
「強み」を活かしているかどうかってものすごく大事だなぁっていうことです！
仕事にやりがいを持っている
人生に生きがいがある
とおっしゃる方々は自分の「強み」をうまく使えてる！と感じることが多いです。
では、その「強み」ってどういうことなのでしょう？
「あなたの「強み」ってなに？」と聞かれると、どう答えますか？
好きなこと？
得意なこと？
私が思う「強み」とは、人から（お金を払ってでも）
「やってほしい」と言われること
なんじゃないかなと思うのです。
それでいて、それが「好きなこと」であること。
実はこれがとっても大事なんです！！
例えば、お母さんが典型的な昭和の主婦で
「女は料理ができて当たり前！」
「女は料理ができて当たり前！」
「そのうち主婦になるんだから、料理はちゃんとできなくちゃいけません！！」
という考えで、小さい時から子供に料理を覚えさせて、嫁入りの時には、セミプロ並みにお料理が得意になったとします。
お友達のおうちに行くときなんかには
手土産の代わりに、手作りのケーキを持参する。
そうすると
「きゃー、すごいわねー！美味しい♡」
「お金払うからまた作って♡」
「これ仕事にすればいいのに！」
なぁんて褒められる。
自分でもまんざらじゃないし、そろそろ子育てもひと段落だから何かしたいと思ってた。
まぁいいかとオーダーを受けるようになったけど、何回か繰り返しているうちに
「うーん、なんか違うなぁ。疲れるなぁ。楽しくないし、むしろ苦痛になってきた・・・。」
これよくある話なんです。
巷の起業系コンサルなんかでやっている「強み発掘」は、
得意なことを棚卸しして、自分の商品を決めるっていうことをよくやります。
でもしかし！！
前述のように得意だけど、「好き」ではないことを発掘してしまった場合・・・
不幸が始まります。
本心に気づいている場合は、いいんです。
「ちゃう、ちゃう（かなりな大阪弁）！そうじゃないねん！！」と自分で突っ込めます。
気づいてなくて、ずっとモヤモヤしている場合は・・・・
そうこれが不幸の始まりなのです。
そうこれが不幸の始まりなのです。
この方の場合、得意なことは料理だとやっぱり発掘されちゃいます。
そして、これを「強み」とされちゃうと、いつまでたっても心にしっくりこなくて・・・
起業塾を渡り歩いたり、セミナージプシーになったりするわけです。
この方の場合、お母さんの圧が強くて逆らうことができなかったのか、
お母さんの言うことは正しいと思い込んで洗脳状態になってしまい、
「料理」は得意だけど好きではなかったのか・・・。
これに気づくのって、なかなか時間がかかるんですよね。
本人もどこかわかっているのだけど、認めたくない気持ちもあるから。
これを取り除いたとしたら、その後の私に何が残るんだろうか・・・と不安になって、
スッキリできずずーっとモヤモヤしている。
そんなの時間の無駄だと思いませんか？
もちろん悩む時間も必要だけど、「あれ？」と違和感を覚えたり、
「何かやりたい」
「何が向いてるのかな？」
「これでいいのかな？」
っていうような気持ちが湧いてきたら、持って生まれた星を調べるのが一番！
間違った強み発掘で、自分を否定したり、誰かを羨んだりしながら、ネガティブな思いをするのはもったいない！！
人生の帰路にたった時、自分の取扱説明書を紐解くと新たな発見があるかもしれません。
四柱推命の鑑定では、
適職を見る星と素の自分の星を合わせて読み解きます。
「得意なこと」と「好きなこと」がフィットすると
仕事にやりがいを
人生に生きがいを
感じれるようになります。
自分の持って生まれた星をまだ知らない方は、ぜひ早めに知ってあげてくださいね。
自分の魂の為にも✨
特に、お子さまのいらっしゃる方は、早いうちに知ってあげるとご自身もお子さんもHAPPYになれますよ♡
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